「資格の大原」社会福祉士講座ってどう？ 評判や口コミ、費用をまとめました

社会福祉士は福祉系三大国家資格の一つで、身体・精神上に障害があり、日常生活に支障のある人などを対象に、福祉に関する相談・助言・指導を行い、福祉サービスや健康医療サービスとの連携や調整などを含めた相談援助の専門職です。

福祉の相談援助に関する知識もない初学者が社会福祉士講座を選ぶなら、2020年度に296名もの合格者を輩出（合格率69.3%）した「資格の大原」はオススメです。

受験資格を持ってない初学者でも資格取得を目指せる「社会福祉士養成コース（一般養成施設）通信課程」は、下記の料金一覧に記載しています。

「資格の大原が気になっているけど、まだ迷う」という人は、ぜひ参考にしてみてください。

資格の大原「社会福祉士」通信講座の悪い評判・口コミ

どの社会福祉士の通信講座にも、メリットもあれば必ずデメリットもあります。
まずは、資格の大原の社会福祉士講座のTwitterで見つけたネガティブな評判・口コミの中で、「これはちゃんと確認しておかないと怖いな」という口コミをチェックしてみましょう。
気になる悪い評判・口コミでチェックするのは、以下の3つです。

一つずつ見ていきましょう。

口コミ①
資格の大原「社会福祉士」通信講座の教材テキストの内ボリュームが多い

まず最初は、以下のような「テキスト教材のボリュームが多い」という口コミです↓

「覚える量の多さに気持ちが折れそうになります」「社会福祉士の科目数、覚える用語のボリュームに絶望する」という口コミがあります。
こういう口コミがあると、正直ちょっと戸惑いますよね。

資格の大原「社会福祉士」講座のテキスト教材の特徴は？

資格の大原で使用される「社会福祉士」通信講座のテキスト教材の特徴をまとめてみました。

特徴１：無理なくレベルアップできる大原の社会福祉士講座のテキスト教材

どのような目的で作られたテキスト教材なの？

資格の大原「社会福祉士」講座の通信課程コースでは、100点満点狙いの学習カリキュラムではなく、合格基準の「問題の総得点150点に対し60%程度の正答、すべての科目（18科目群）で最低1点以上」をクリアする力を養っていきます。

こちらの「社会福祉士」講座の通信課程コースでは、まず基礎能力養成期に基本講義16回を受講し、社会福祉士の基礎的を理解しインプットします。

理解促進のためにテキストで工夫されていることは？

学習カリキュラムの初期段階では、大原オリジナルの社会福祉士講座の講義レジュメが配布されます。

この講義レジュメは、講義から本試験直前の確認まで幅開く活用できるアイテムですので、ボロボロになるまで活用する人もいます。

その後の問題演習では、問題演習ドリルを使ってアウトプットを行いますが、こちらの問題演習ドリルは、合格基準をクリアするために必要な問題に加え、過去に試験で出題されていた過去問も収録されていますので、インプットした記憶をアウトウッとすることで定着させることに役立てます。

ですので、資格の大原「社会福祉士」講座の学習カリキュラムに沿って、勉強していけば、難易度に応じて無理なくレベルアップができるようになっています。

またパンフレットに記載されている通り、初回講義までに中央法規出版、株式会社メディックメディアか出版されているテキスト3冊は自分で用意しなければならないので、その点は注意しましょう。

特徴２：知識を記憶に定着させるために工夫されたテキスト教材

講義のメインで使用するテキストは？

資格の大原「社会福祉士」講座の通信課程コースで使用する問題演習ドリルは、「問題編」と「解答編」に分かれた２部構成になっています。

• 「問題編」テキスト学習レベルの難易度で国家試験合格を見据えた問題構成で効率的にアウトプットを行うことができます。
• 「解答編」問題の解答と共に、必要に応じて、解答を記載している為、振り返りを行いながら自然に知識を広げていくことができます。

理解促進のためにテキストで工夫されていることは？

この問題集を活用して、社会福祉士試験の計19科目の内容を学習します。

1. 「人体の構造と機能及び疾病」、「心理学理論と心理的支援」、「社会理論と社会システム」のうち1科目
2. 現代社会と福祉
3. 社会調査の基礎
4. 相談援助の基盤と専門職
5. 相談援助の理論と方法
6. 地域福祉の理論と方法
7. 福祉行財政と福祉計画
8. 福祉サービスの組織と経営
9. 社会保障
10. 高齢者に対する支援と介護保険制度
11. 障害者に対する支援と障害者自立支援制度
12. 児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度
13. 低所得者に対する支援と生活保護制度
14. 保健医療サービス
15. 就労支援サービス、権利擁護と成年後見制度、更生保護制度　のうち1科目
16. 相談援助演習
17. 相談援助実習指導
18. 相談援助実習

過去問とワークブックにて講義が終了した後は、毎回授業でミニテストを実施し、習熟度合をチェックします。

弱点の把握とその補強を行った後、大原オリジナルの模擬模試2回と中央法規出版の模擬試験で実力判定すると共に、その際に本試験で実力を発揮する為の解答テクニックを伝授してもらえます。

特徴３：合格率を高める！大原社会福祉士講座の学習フォロー体制

どのような学習フォローがあるの？

出題範囲が18科目群と広範囲に渡る社会福祉士試験は、膨大な知識が必要とされる社会福祉士試験合格するために、資格の大原「社会福祉士」講座では、受講者の試験合格のために数々の学習フォロー制度が存在します。

学習フォロー制度の一つは、教室聴講制度です。

通信生が映像聴講だけの学習で理解できないところがあったり、勉強の中で不安になった時は、申込時の教室で無料で教室聴講することが可能です。

知った顔がいますので、話を聞いてもらえたり、学習の共有ができたりと、仲間との繋がりを感じることもできますので、安心して勉強することができます。

自習室や割引制度も使えるの？

その他にも自習室の利用（要予約）、転校制度、途中入学、質問対応など幅広く通信生の学習をフォローする為の制度が整っています。

他にも割引の制度もあり、以前、社会福祉士国家試験を受験した再チャレンジ生には、本試験経験者割引という制度が適用されます。

こちらの制度を利用すれば、大原社会福祉士通信生コースが20％オフで受講可能です。

過去に大原で20万円以上の講座を受講されていた方も、大原受講生割引にて同様に20％オフの価格で受講ができるので、お申し込みの際確認されることをお勧めします。

口コミ②
資格の大原「社会福祉士」通信講座の講義内容が難しい

続いて、2つ目の気になる口コミは「講座内容が難しい」というもの。

例えば、以下のような口コミです↓

たしかに、これらのコメントは気になりますよね。
ここまで「難しい」というコメントを見ると、気になってしまうタイプなので、正直ちょっと戸惑います。

資格の大原「社会福祉士」講座の講義内容はどうなってる？

口コミや評判になっている、資格の大原の社会福祉士講座の講義の特徴をまとめてみました。

特徴１：社会福祉士試験を合格に導く「講座７つの特徴」

講座の対象者は、どのような人？

社会福祉士の受験資格をお持ちでない方で通信課程で合格を目指している方が対象です。

どのような特徴がある講座なの？

「資格の大原」社会福祉士通信課程では、7つの特徴あるサポートで受講生を合格に導きます。

1. 国家試験の出題傾向等の説明を通し、通信教育でも幅広いサポートで合格へ導く学習プラン
2. 継続的な学習ガイダンスによって合格の秘訣を伝授
3. 1週間単位から予約可能な実習サポート
4. 経験豊富なプロの講師がスクーリング及び実習を指導
5. 担任制による手厚くきめ細やかなサポート
6. 試験直前まで受験を継続サポート
7. 受験対策講座や模擬試験が受けられる

といった7つのサポートが充実しています。

中でも通信講座でも1人1人に担任がついてきめ細やかなアドバイスやサポートを受けられる点は、他社にはない魅力です。この他にも資格の大原の通信課程は手厚いサポートで受講生の皆さんの学習をサポートしてくれます。

特徴２：試験合格に導く！学習の進め方を教えてくれるサポートDVD

動画講義の特徴は？

出題範囲が18科目群と広範囲に渡る社会福祉士試験は、膨大な知識が必要とされますので、資格の大原の「社会福祉士」講座の通信課程コースでは、各試験科目の学習の進め方を収録した学習サポートDVDが用意されています。

この学習の指針を示し、受講生の理解を手助けしてくれる、「社会福祉士」講座の学習サポートDVDの収録内容は、①学習概要②重要項目・頻出項目③科目に応じた学習の進め方等が収録されています。

受講者の理解を促すため、どんな工夫がされている？

①の学習概要では、これから取り組む18科目群と広範囲に渡る出題範囲の効率的な学習の進め方や指針を提示してもらえます。

また②では、学習項目ごとに重要な学習ポイントを提示してもらえますので、例えば、多くの方が苦手とする「現代社会と福祉」など、苦手科目の克服にも活用できます。

問題演習ドリルで演習を行う前にこれらを視聴することで、効率的な学習が可能になり、あなたのライフスタイルに合わせて、「Webライブ」もしくは「Web通信」で講義を受講できるようになっています。

「Webライブ」「Web通信」のどちらも専用アプリから講義映像をダウンロード出来ますので、臨場感のある生ライブを希望される方はＷebライブ、好きな時間に勉強されたい方にはＷeb通信がお勧めです。

特徴３：理解度を高める！大原の社会福祉士講座の手厚いフォロー体制

質問はできる？どのようなシステム？

資格の大原の社会福祉士講座では、試験の出題範囲が18科目群と広範囲になるため、テキストや講座だけでは理解を補えない部分は、通信課程でも担任制をとり、受講生が感じている疑問や不安などメールや電話を使用して解消するなどの手厚いフォロー体制になっています。

もちろん質問だけでなく、添削課題を提出した際は講師と電話での学習相談も行えます。

課題で感じている疑問点を、その場ですぐに解消できるように電話、メール、FAXで随時質問を受け付けています。

質問フォローの受講生の感想

「資格の大原」社会福祉士講座の受講生からの合格者の体験記でも「講師のアドバイスのおかげで自分は時系列での理解ができていなかったこと等に気付き、過去問を繰り返すうちに知識が紐づいていくことを実感しました。」、「講師の方には厳しいことも言われましたが、逆に信頼できました。

講師からの連絡やアドバイスでモチベーションが維持でき、一生懸命教えてくれるので、頑張ろうと思えました。」等の声が寄せられていることからも、講師への信頼が厚いことが伺えます。

もちろん実習の際も担当講師が巡回してくれる為、常に講師のサポートを受けることができるので安心して勉強に打ち込むことができます。
講義も様々な工夫がされているんですね。合格率が高いというのも納得です。

口コミ③
「資格の大原」社会福祉士通信講座のメール質問の回答が遅い

続いて、3つ目の気になる口コミは「メール質問の回答が遅い」というもの。
例えば、こんな口コミです↓

メール質問の回答がスッキリしない。たしかに、コレは気になりますよね。
私もこういうのは気になってしまうタイプなので、気持ちはよくわかります。

「資格の大原」社会福祉士通信講座のサポート体制はどうなってる？

「わからないことがあっても安心して継続できる」資格の大原の学習合格のための手厚いフォローアップ制度。そのサポート体制の特徴をまとめてみました。

特徴１：メール質問で疑問を解消

疑問点や分からない問題があったとき、困るのが「解決できない」ということです。資格の大原では、受講者の疑問や不安を解消するために、スタッフがメールにて質問対応してくれます。

このメール質問により、疑問や分からないことを積み残すことなく、安心して学習を次に進めることが可能となります。

基本、回答期間は１週間と資格の大原の公式サイトには明記されていますが、場合によっては早い回答がもらえることもあるようです。

特徴２：いつでもどこでも24時間Web講義が受講可能

「Web講義」なら24時間いつでも、どこでも、講義を受講することができます。

また、Web通信講座など動画が視聴可能なコースの受講者に限られますが、Web講義のダウンロードもできますので、あらかじめ講義をアプリにダウンロードしておけば、通信費等を気にせずに、いつでもどこでも学習できます。

通信費を気にせず学習できる環境は嬉しいですね。

「資格の大原」社会福祉士講座の試験合格率は、どのくらい？

まず、大原の社会福祉士試験における合格率を調べてみました。

合格率について、大原公式発表だけではなく、参考までに2018年〜2019年度の厚生労働大臣指定「教育訓練給付金制度講座の検索システム」を活用し、教育訓練給付金を利用した「社会福祉士合格コース（web通信）」の受講生の合格率を割り出しましたので、参考にしてみてください。

	2019年（令和元年）	2018年（平成30年）
受講修了者数	37名	12名
資格受験者数	34名	12名
受験率	91.2%	100%
合格者数	23名	6名
合格率	67.6%	50.0%

ちなみに平成30年社会保険労務士試験においての全体の合格率は「6.4％」となっています。
こうやって全体と比較してみると大原の「社会福祉士合格コース（web通信）」の受講者の合格率は「高い」と言えます。
そして、この学習サポートを活用された方の、こんな口コミもありました↓

資格の大原のメール質問への回答は、一件一件クオリティの高い丁寧な回答が返ってくるようです。
これなら返信に少し時間がかかるのも納得ですね。

「資格の大原」社会福祉士通信講座の費用は？

受験資格を持ってない初学者でも資格取得を目指せる「社会福祉士養成コース（一般養成施設）通信課程」は、下記の料金一覧に記載しています。

時期や受講コースによっては、キャンペーン等で割引されていることもあるようです。※詳しくは資格の大原公式サイトで確認ください。

社会福祉士の通信講座はたくさんありますが、このページでは他のサービスと比べる相対価値を見るのではなく、この料金の絶対価値についても見てみましょう。

この社会福祉士の講座費用は、約14ヶ月間の講座で、1日あたりに直すとたったの1,205円です。
昼食代くらいの価格です。

1日あたり1,205円で、講師陣に毎日質問でき回答をもらえる環境で、不安や疑問を日々解決していくことができる。
これは、あなたにとって、どれだけの価値があるでしょう？

「資格の大原」の社会福祉士講座の費用はどのくらい？

では、資格の大原の社会福祉士講座の費用について見てみましょう。

「資格の大原」社会福祉士通信講座の返金はある？

「資格の大原」社会福祉士講座の返金保証について確認してみましょう。

解約・返金について

「資格の大原」公式サイトの申込規約には、こんな記載があります。（一部抜粋）

申込規約に基づき、受講の中途解約ができます。

「資格の大原」公式サイト（一部抜粋）

※返金制度や解約制度はありますが、さまざまな条件がありますので、いつのタイミングでも解約・返金を申し出ても全額返金保証されるわけではありません。購入前に「資格の大原」公式サイトで返金制度を確認した上で、申し込みください。

※詳しくは、「資格の大原」公式サイトを参照、または事務局へお問い合わせください。

「資格の大原」社会福祉士通信講座が向いているのはこんな人

「資格の大原」の社会福祉士講座が向いている人をまとめてみました。

ムダなく効率的に短期勉強時間での試験合格を目指す人

これは資格の大原の受講生で試験合格者の感想です。

大原の魅力は経験値が豊富だからと思います。終わってみればカリキュラムも適切だったのと、定例試験や模擬試験の内容が本試験にとてもリンクしておりました。

男性受講生

「最⼩の努⼒で最⼤の効果」を発揮させる一発合格主義の資格の大原の戦略的合格カリキュラム、そしてテキスト教材や講義は、2020年度社会福祉士試験で296名もの合格者を輩出（合格率69.3%）した受験指導ノウハウに基づいて製作された洗練されたものです。

曖昧な論点は丁寧に解説され、例題ありきのテキストが理解を深め、テキストと練習問題が一体化しているので躓きが分かりやすいテキスト教材となっています。

スキマ時間を上手く勉強時間として活用したい人

一日一時間しか学習時間が取れないという場合、通勤などのスキマ時間を上手く活用したいですよね。

資格の大原では、有料サービスですが「トレーニング問題集」アプリがありますので、通勤時間などのスキマ時間にイヤホンを耳に入れて聞き流すだけで学ぶことができます。

例え、一日一時間しか机に向かって勉強する時間のないあなたでも、通勤や食事時間など、いつでも、どこでも、何度でも、無理なくスキマ時間で講座を受講することができ、着々と勉強時間を積み重ねることで記憶の定着が図れます。

難易度が高い社会福祉士試験だから充実したサポートが欲しい人

社会福祉士講座を受講する中で、疑問や不安は必ず出てきますが、口コミでご紹介したように、サポートの手厚い資格の大原であれば、それらも解消することができるでしょう。

悩み事を抱えたままでは、効率良い学習を進めることはできませんので、疑問に思ったことをきちんと解決しながら学習を進めたい人には、2020年度社会福祉士試験で296名もの合格者を輩出した（合格率69.3%）実績がある資格の大原はオススメの環境です。

最後に

福祉の相談援助に関する知識もない初学者が社会福祉士講座を選ぶなら、2020年度に296名もの合格者を輩出（合格率69.3%）した「資格の大原」はオススメです。

受験資格を持ってない初学者でも資格取得を目指せる「社会福祉士養成コース（一般養成施設）通信課程」は、下記の料金一覧に記載しています。

「資格の大原」の学習法が、あなたのライフスタイルに合うのか？向き不向きを判断した上で、まずは資料請求して、講座の内容をしっかり確認してみましょう。