ユーキャン「手話」通信講座の難易度や独学で上達可能か解説

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ろう者の方とスムーズにコミュニケーションを取ることができる人気の「手話」講座。

福祉施設や病院など、販売や接客でろう者の方とコミュニケーションを取れる人材として、就職・転職はもちろん、キャリアアップや独立を目指す方にとって即戦力を示す強みとなります。

最近では、都道府県知事が行う新型コロナウイルスの状況を伝える定例会見などで、手話通訳の導入もあり、活躍の場が広がっています。

しかし、、、

  • 「まとまった時間を勉強になかなか使えない。勉強不足だ、、、」
  • 「仕事をしながら学びたいけど大丈夫かな、、、」

このような不安を抱えている方が講座を受けようと思った時、心配なのは「私でもできるのか?」ということではないでしょうか?

この記事ではユーキャンの手話入門講座を始めたい人に向けて、資格試験の難易度や独学が可能か?ついてご紹介します。

 

手話を独学で学ぶには?

手話を独学で習得する場合、、、

  1. 本などのテキストを購入して学習する方法
  2. オンラインなどの通信教育が開講している講座を受講する方法

この2つに分かれます。

どちらの学習法においても種類は豊富なので、自分自身に合った学習ツールを見極めることが大切です。

改めて「手話」とは何か?

耳が聞こえない、聞こえづらいなど、耳の不自由な人が、自分の意思を他人に伝えるために、言葉を音でなく、手の動きや顔の表情などで表現する言語を「手話」といいます。

独学で学ぶメリットとデメリット

それでは、手話を独学で学ぶメリットとデメリットについて見てみましょう。

・独学のメリット

介護福祉などの専門学校で学ぶのと比較すると、費用が安く済むという利点があります。

また手話は、地域の手話講習会で学ぶこともできますが、決まった時間に決まった場所に赴く必要がなく、自分の都合の良い時間に好きな場所で学習が出来ることから、仕事が忙しくて時間が確保しにくいという方にとっても続けやすいです。

・独学のデメリット

学習につまずいた際、気軽にその場で講師に質問をすることが出来ません。

例えば、同じ日本人同士でも、手話は根本的には日本語とは違う言語です。単語数も違いますし、単語の使い方も耳が聞こえる人が使う日本語とは違います。

ですので、膨大な時間をかけ疑問点を自分で調べ、解決していかなければなりません。

ただ、通信教育が開講している講座を利用した場合、講師による個別指導や質問対応などのサービスを利用することが出来ます。

サポート体制が整っている講座を選ぶことで、予備校やスクール同様の学習効果を期待することが可能です。

手話は独学で取得可能か?

手話は、独学での習得が可能です。

ろう者の方とスムーズにコミュニケーションできることが学習の目的となるため、テキストなどの手話の基礎教材を利用し、日常でよく使う手話の表現方法を覚え、顔の表情の豊かさを楽しみながら、あなたの言葉として定着出来るように練習を繰り返しましょう。

手話には無い日本語、日本語には無い手話がありますので、それらの言葉をどういった言葉に置き換えるか?は、あなたの言葉のセンスにかかってきます。それらも含めて、手話でのコミュニケーションを楽しみましょう。

 

手話資格の試験難易度

手話資格の試験難易度は、どの程度のレベルを目指すかによって異なります。

例えば、厚生労働大臣が認定する「手話通訳士」試験では、2020年の合格率が平均11.0%となっています。

一方で、民間資格である「手話技能検定」では、1~7級、準1級・準2級の9種類の資格試験があり、2019年に行われた5級試験(挨拶・自己紹介・趣味についてコミュニケーション)の合格率は95.8%となっております。

挨拶程度の手話の基礎的な内容を習得することが目的であれば、手話技能検定などの入門編あたりで十分とされているため、難易度としてはやや易しめとされています。

手話の試験内容

手話の基礎的な分野として、ここでは「手話技能検定5〜7級レベル」の指文字、基本単語、文法学習の基礎の3分野に関する試験内容についてご紹介します。

・指文字

指文字とは、五十音1音1音に対応して作られた記号のことで、この指文字を習得することで、言葉の意味は分からなくても、指文字を使って言葉を相手に伝えることができます。

手話表現が分からなくても、1音1音で言葉を作って相手に伝えることができます。

・基本単語

この基本単語では、日常生活で活用する挨拶などの基本的な日常会話表現と、数字表現など、約100語の基本単語をマスターします。

これらの単語だけでは日常会話は成立するとまではいきませんが、「基本単語」をマスターしなければ応用などできません。

全ての基本がここに詰まっています。

・文法学習の基礎

この文法基礎からが本格的な手話といえます。

注意しておきたいのは、同じ日本人同士でも、手話は、日本語とは異なった文法の言語だということです。

さらには手話には「日本語対応手話」、「日本手話」、「中間型手話」などの種類もあります。

相手にあなたが伝えたい事と同じ意味として理解してもらうためには、日本語と同じ表現でなかったりする場合もあります。

 

手話の資格取得に何時間くらいの勉強が必要なのか?

手話を日常会話レベルで習得する場合、学習期間は1日30分程度の学習で約3か月間とされています。

通信講座でも日常会話を理解できるまで、約3ヶ月が目安の学習期間として設定されていることが多く、学習が終わらなかった場合には延長することも可能です。

仕事が忙しくても、毎日行われているテレビの新型コロナウイルスの定例会見などで、日々の生活の中で手話を見る機会が増えましたので、スキル向上に集中することが出来ます。

手話は初学者でも取得できるのか?

手話は、初学者でも十分に習得が可能です。

本屋に行けば手話の本はたくさん並んでいます。ただ一人で本を見て勉強を進めることに不安を覚えるならば、通信講座の利用を検討してみてはいかがでしょう?

多くの通信講座は手話が初めての方でも安心して学べるように、手話教室の学習法を取り入れた入門コースを準備しているため、予備知識がゼロでも学習を続けやすい環境が整えられています。

また、挨拶や自己紹介など、すぐに使える日常会話の基礎的なことから学習をスタートすることで、実践することで繰り返し使うことで、記憶の定着を図っていきます。

そして多くの通信講座の素晴らしいところは、添削課題はろう者のネイティブサイナー(手話を母語とする人)がチェックしてくれるということろです。

間違いがすぐに気が付けるため、初学者でも安心して勉強出来るユーキャンの手話入門講座になっています。