クレアールの「公認会計士」講座って信用できるのかな?
講座の悪い評判や口コミ、あと費用とかも知りたい!
公認会計士の業務は、企業の財務情報・決算会計が公正であることを検証し、日本の株式市場の正しさを保証する「会計監査のプロフェッショナル」です。税理士として登録もできる公認会計士は、「会計監査・経理・コンサルティング・税務」などの業務を行います。
会計学の下地もない初学者が公認会計士講座を選ぶなら、資格受験指導歴50年以上の歴史と実績がある「クレアール」はオススメです。
「クレアールが気になっているけど、まだ迷う、、、」という人は、ぜひ参考にしてみてください。
公認会計士講座の特徴
- 学習範囲を絞りながらも合格基準に到達する学習カリキュラム
- 学習論点ごとに細かく分類された「単元別講義」で学習効率UP
- 初学者でも基礎からじっくり!無理のないペースで導く講師陣
2年スタンダード合格コース
受講料
540,000円
クレアール 公認会計士講座
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この記事の目次
クレアールの公認会計士Web通信講座「やめとけ、、、」悪い評判・口コミ
どの公認会計士の通信講座にも、メリットもあれば必ずデメリットもあります。
まずは、クレアールの公認会計士講座のTwitterで見つけたネガティブな評判・口コミの中で、「これはちゃんと確認しておかないと怖いな、、、」という口コミをチェックしてみましょう。
気になる悪い評判・口コミでチェックするのは、以下の3つです。
一つずつ見ていきましょう。
【口コミ①】:クレアール「公認会計士」通信講座の教材テキストのボリュームが多い、、、
クレアールの「公認会計士」講座は、どういう評判や口コミが多いの?
「テキスト教材のボリュームが多い、、、」という口コミがあるわね。
まず最初は、以下のような「テキスト教材のボリュームが多い、、、」という口コミです↓
「テキスト教材のボリュームの多さ」についての口コミがあります。
やはり、テキスト教材のボリュームが多いと、正直ちょっと戸惑いますよね、、、。
クレアール「公認会計士」講座のテキスト教材の特徴は?
クレアールの公認会計士通信講座のテキスト教材は、なぜボリュームが多いのか?その特徴をまとめてみました。
【特徴1】:理解度を深める充実のクレアール公認会計士講座のテキスト教材
クレアールの公認会計士講座「2年スタンダード合格コース」では、会計学の下地もない初学者でも合格できるように、計算力養成期間に時間をかけ計算科目の基礎を固め日商簿記1級まで鍛えた後、会計士講座に合流し、その後「短答式・論文式」の合格を一気に目指すコースになっているため、テキスト教材の数は大量にあります。
基本的に各科目ごとに最低一冊の講義テキストがありますが、例えば財務諸表論なら基本講義、応用講義といったように1科目で基本と応用のニ冊、場合によっては基本講義Ⅰ、Ⅱ、応用講義Ⅰ、Ⅱといったように基本だけ、応用だけでテキストがニ冊になる科目もあり、総量は大ボリュームです。
論点ごとに説明や解説があり、ポイントなども明示されています。試験に出題される事柄に関する基本的なインプット事項が記され、予習復習の核となるこれら基本のテキストに加えて、それぞれに問題集や過去問テキストもあります。
クレアールの2年スタンダード合格コースは、厳密には開始当初の本人のレベルにより完全な初学者から簿記1級修了者までコースが細分化されているため人によりけりですが、例えば初学者の2年スタンダードコースの場合、上記のテキスト群に加えて初学者向けの簿記講義も入ってきます。
【特徴2】:重要ポイントを絞った学習しやすいテキスト教材
クレアールの公認会計士講座のテキスト教材は、他社の講座と比較すると相対的にはボリュームが薄い(少ない)とされています。
つまりクレアールの公認会計士講座のテキスト教材”だけ”を見ると、一見大ボリュームですが、他社と比べると薄いということは、そのボリュームでも相当な取捨選択の工夫が重ねられ極力コンパクトに収める努力がなされているということであり、結果として他スクールの講座よりも薄いテキストを実現させているということです。
またクレアールのテキスト教材には論点ごとに重要度と難易度がそれぞれ3段階で示してあるため、そもそも的が絞られコンパクトになっている上で、さらにその中でも視覚的に的が絞り込みやすい仕組みになっています。
この重要度と難易度は本試験で過去に出題された頻度や近年の傾向と完全にリンクしたものであるため、重要論点を重点的に取り組み苦手分野をなくしておくことで本試験での取りこぼしが減る効果があります。取れる得点を確実に拾っていくことが公認会計士試験合格の王道なので、とても効果的なテキストと言えます。
また、テキストの薄さというのは一度理解して以降の復習のターンからがより本領を発揮するもので、1回転が早いためにより多くの繰り返し学習が可能となり、自然と重要性の高い論点の習熟度が飛躍的に伸びていきます。
【特徴3】:疑問質問に丁寧に答えてくれる担任制のクレアールの公認会計士講座
クレアールの公認会計士講座には「担任制」というシステムがあります。講義などの実務ではなく受験生のサポート専門のベテラン担当者が複数常駐しているため、受験に関する相談はもちろん、受験とは直接関係はないもののスランプに陥り学習意欲が湧かないなど、メンタルなど心の相談にも乗ってもらえます。
また、クレアールには以前から社会人として働きながら公認会計士試験合格を目指している受験生の割合が圧倒的に多かったという経緯があり、社会人受験生に関する知見が豊富なため、日々仕事が忙しい社会人に寄り添ったバックアップ体制も随所にあります。
多くの社会人が最も勉強に時間を割いて熱心に取り組んでいるであろう週末にも、メールや電話、スカイプなどで疑問・質問に対応しています。これらの疑問・質問は回数無制限で、なおかつ予約不要で連絡できるため、急な予定などで「いつ、何時」といった計画が事前に立てづらい社会人には使い勝手のよいシステムです。
毎月配信される学習ガイダンスでは、当月のスケジュールのような基本的な連絡事項だけでなく、学習の目安、学習のコツや合格のための日々の取り組み方のアドバイスなど、孤独な作業になりがちな受験生たちの受験生活のモチベーション維持に配慮した工夫もなされています。
【口コミ②】:クレアール「公認会計士」の講義が難しい受からない、、、
クレアールの「公認会計士」講座、二つ目の評判や口コミは?
「講義内容が難しい、、、」という口コミもあるわね。
続いて、2つ目の気になる口コミは、「講座の講義内容が難しい、、、」というもの。
例えば、以下のような口コミです↓
公認会計士の理論科目、管理理論は理解に時間がかかり、企業法は単純に量が多い。財務理論は量が多く理解に時間かかる。監査論は理解しやすく、量も少ない。
— カオニャオ (@shallweaudit) October 17, 2021
たしかに、これらのコメントは気になりますよね、、、。
ここまで「難しい、、、」というコメントを見ると、気になってしまうタイプなので、正直ちょっと戸惑います。
クレアール「公認会計士」通信講座の講義内容はどうなってる?
口コミや評判になっている、クレアールの公認会計士講座の講義の特徴をまとめてみました。
【特徴1】:初学者でも合格に導くのがクレアールの「非常識合格法」
クレアールの公認会計士講座「2年スタンダード合格コース」は、主に日々仕事に忙しい会計学の下地もない社会人が、初めての公認会計士の勉強を始めるということを想定したコースで、このコースのみで簿記3級の学習から会計士試験の短答式試験、論文式試験に必要な知識のすべてが網羅されています。
つまり、約二年で簿記そのものに触れた経験もない会計学の初学者レベルを、みっちり日商簿記1級レベルの能力を身につけ、会計士試験の合格水準にまで引き上げるだけのカリキュラムが組まれています。
クレアール受講生が公認会計士試験合格できるのは、クレアールの講座最大の特徴である「非常識合格法」にあると言われています。
この「非常識合格法」は、最小限の労力で最大限の効果を出すことを目的に、公認会計士試験の範囲にカテゴライズされる膨大な学習領域の中で、とりわけ試験と結びつきの強い領域に的を絞り、基本部分はしっかり抑えつつ効率よくかつ確実に合格水準に導くシステムが構築されています。
仕事と並行して学習する日々忙しい社会人にとっては、2年スタンダード合格コースが最短最適のシステムと言えます。一年目の学習目安は最低2〜3時間/日、二年目は3〜5時間/日となっています。
【特徴2】:計算力を伸ばし会計学をみっちり時間かけて学べる公認会計士講義
クレアールの公認会計士講座「2年スタンダード合格コース」では、公認会計士試験に出題される基礎である計算力向上や会計士講座を時間をかけて、しっかり学びます。
簿記分野の「簿記3級、2級商業簿記、2級工業簿記、1級商業簿記・会計学、1級工業簿記・原価計算」を学びながら計算力をみっちり伸ばし、会計士分野で「財務会計論、管理会計論、監査論、企業法」の短答式試験や論文式試験の対策を、細分化された科目別・項目別にそれぞれの専門講師がテキストに沿う形で解説を加えながら説明がなされていきます。
また、解説中にはその論点の持つ背景なども説明され、本試験での重要性、過去どの程度出題されたかという頻出度など、学生時代の受験勉強のような単なる暗記で覚えるべき知識の羅列ではなくメリハリをつけて本番での得点ロスを極力なくす工夫もされています。
視聴形態はDVDやWeb通信がありますが、Web通信の場合はパソコンだけでなくタブレットやスマホにも対応しています。また、動画講義の視聴スピードも1〜2倍までの間で5段階の細かな速度設定もあり、通勤時間や休憩時間などでの勉強に合わせた、それぞれの学習環境や学習効率にも配慮がなされています。
【特徴3】:公認会計士試験を合格へと導くクレアールの講師陣
クレアールの公認会計士講義は、おおむね科目によって担当者が異なり、各講師がそれぞれの得意とする科目に特化して担当を受け持っています。
講師の中には、公認会計士や本人が独立した会計士事務所を持ち、現役の公認会計士としての活動と並行してクレアールの講義の1科目を受け持っている人も複数在籍しています。
他にも「元公認会計士試験試験委員」という、もともとは試験を作り出題する側にいた講師や、毎年多数の公認会計士・税理士を排出している「明治大学の元特別教授」、「名門中央大学法学部出身で長年公認会計士試験の企業法や民法の講義・作問を担当してきた講師」、毎年の試験委員の特徴・出題の傾向などの分析力に定評のある講師、大手監査法人の勤務経験や国税不服審判所で国税審判官を勤めた経験もある講師などが在籍しています。
いずれも会計分野に長く携わり、あるいは会計士試験の最前線にいたような試験そのものを熟知した講師が揃っており、基本的な論点の解説に加えて試験にまつわる有益な情報の言及もあります。
【財務諸表論】石井和人講師プロフィールや評判
●プロフィール
「非常識合格」を考案し、著書『公認会計士2次試験非常識合格法』(すばる舎)がベストセラーに。明治大学経営学部特別招聘教授等を歴任。現在は清陽監査法人代表社員として監査業務に携わる。公認会計士。
【監査論】堀江正之講師プロフィールや評判
●プロフィール
日本監査研究学会前会長、日本セキュリティマネジメント学会理事、システム監査学会理事、非営利法人研究学会理事、金融庁・企業会計審議会臨時委員、金融庁・契約監視委員、経済産業省・情報セキュリティガバナンス研究会委員、日本内部監査協会名誉会員、公認会計士試験委員、情報処理技術者試験委員など。著書『IT保証の概念フレームワーク ITリスクからのアプローチ』(森山書店、2006年、太田・黒沢賞受賞図書)、『システム監査の理論』(白桃書房、1993年、青木賞受賞図書)などがある。日本大学商学部教授、元公認会計士試験試験委員。
【財務会計論・租税法】河野上浩司講師プロフィールや評判
●プロフィール
大手監査法人勤務を経て、河野上公認会計士事務所を開設。現在は、監査・税務・コンサルティング業務に従事。公認会計士・税理士。
【財務会計論】山田和宗講師プロフィール:評判や合格体験記
●プロフィール
大手監査法人で約4年間、国内上場企業を中心とした監査業務に従事。その後2010年11月に山田和宗公認会計士事務所開業登録。公認会計士。
●受講生の合格者体験記
「計算力の基礎を培うことができた」・・・山田先生の指導で計算力の基礎を培うことができました。各論点のわかりやすい説明があるのはもちろんのこと、特に下書き例が短時間で書けるもので、本番でも非常に役に立ちました。
2021年合格 受験回数1回 男性
合格体験記:クレアール公式サイトより引用
【財務会計論】大内正紀講師プロフィールや評判
●プロフィール
早稲田大学理工学部卒。上場会社の法定監査および内部統制監査に従事。その他に株式公開支援、執筆業務も担当。2008年大内正紀公認会計士事務所開設。公認会計士。
【管理会計論】藤橋直講師プロフィールや評判
●プロフィール
東京大学卒。北海道大学大学院修士課程卒。大手監査法人にて主に大手保険会社に対する監査業務に従事。近年の本試験を徹底的に分析し、本試験での対応力を養成することを目標とした作問・講義を実施する。公認会計士試験合格者。
【管理会計論】川田亮講師プロフィールや評判
●プロフィール
公認会計士試験合格後は、主に受験指導を中心に活躍中。公認会計士試験合格者。
【監査論】佐藤裕介講師プロフィール:評判や合格体験記
●プロフィール
青山学院大学経営学部卒。公認会計士試験合格後、大手監査法人にて上場会社会計監査、IFRS導入支援、内部統制構築支援等に従事。現在は、佐藤裕介公認会計士事務所開設し、会計・決算コンサルティング業務を中心に活躍中。公認会計士。
●受講生の合格者体験記
「論文講義も説明がわかりやすい」・・・佐藤先生の企業法は、逐条講義の冒頭で「企業法は簡単です!」と言い切っていたことが印象的でしたが、実際に佐藤先生の方法で逐条を繰り返していると短答企業法は本当に簡単になりました。論文講義も説明がわかりやすいのですぐに各論点の理解が深まりました。
2021年合格者 受験回数1回 男性
合格体験記:クレアール公式サイトより引用
【企業法】山本貴文講師プロフィール:評判と合格体験記
●プロフィール
中央大学法学部卒。長年、公認会計士試験の企業法および民法の講義・作問を担当。会計士受験生にとって負担となりがちな企業法の多くの論点を制度趣旨に遡りながら事例を交えて分かり易く解説する講義に定評。
●受講生の合格者体験記
「先生の言う事はまず素直に聞くべきだった」・・・講義の中で担当の山本先生が「実際に条文を引いて下さい」と口を酸っぱくして何度も仰っていたにもかかわらず、面倒くさがって法令基準集をめくりもせずアウトプットの繰り返しばかりを優先していたところ、論文式試験当日にどの条文がどこにあるか全く探し当てられず頭が真っ白になりました。他の科目にも言える事ですが、先生の言う事はまず素直に聞くべきだったと反省しています。
2021年合格者 受験回数2回 男性
合格体験記:クレアール公式サイトより引用
【租税法】山幡康二講師プロフィールや評判
●プロフィール
上智大学卒。公認会計士試験合格後、大手監査法人で財務諸表監査などの業務にも携わる。その後は上場会社において決算業務や内部統制の整備なども務める。現在は会計・税務の専門家として企業・個人の資産運用や管理業務に従事。公認会計士。
【租税法】川北貴則講師プロフィール:評判や合格体験記
●プロフィール
上智大学卒。大手監査法人で財務諸表監査を中心にコンサルティングやパブリックセクターの業務にも携わる。国税不服審判所で国税審判官も務める。現在は会計・税務の専門家として企業・個人の資産運用や管理業務に従事。公認会計士・税理士。
●受講生の合格者体験記
「重要論点と言われた章を中心に勉強」・・・川北先生がガイダンスのときに、「理解するというよりは法律で決まっているものなのでこういうものとして覚えるしかない部分もあります。」とおっしゃっていたので、わからなくてもとりあえず覚えていました。また、ガイダンスでもあったように租税法は部分点で稼ごうと思い、難しそうなところは諦めて、講義で重要論点と言われた章を中心に勉強していました。
2020年合格者 受験回数1回 男性
合格体験記:クレアール公式サイトより引用
【経営学】藤原敬一講師プロフィールや評判
●プロフィール
多くの受講生が盲点となる経営学の基礎知識をしっかりと解説することはもちろん、長年の受験指導をもとに試験委員の研究領域についても丁寧に解説する講義には定評がある。現在は、大学でも教鞭をとっている。
【経営学】吉野文雄講師プロフィールや評判
●プロフィール
早稲田大学大学院経済学研究科修了。シカゴ大学経済学部大学院へ留学。高崎経済大学を経て、現在は、拓殖大学教授。国際経済学、アジア経済論を専攻する。拓殖大学教授。
【統計学】比佐章一講師プロフィールや評判
●プロフィール
クレアール公認会計士講座において、経済学・統計学の講義・答練を長年担当(現在は統計学)。公認会計士試験に必要な統計学の知識を初学者の方にもわかりやすく教える講義に定評。神奈川大学教授。
このようにクレアールの公認会計士講座の理解を深める工夫がされているようです。
そして、こんな口コミもありました↓
令和3年公認会計士短答式試験、無事に合格しました…㊗️
クレアールありがとう。
8月の論文は社会人には厳しいけど頑張ります。— いちりき (@itirikikk) June 18, 2021
このように、受講者から「短答式試験、無事に合格しました!」という口コミがあると心強いですね。
【口コミ③】:クレアールの非常識合格法では「公認会計士」試験を合格できない、、、
そして、三つ目の評判や口コミは、どんなものがある?
「非常識合格法では合格できない、、、」という口コミもあるわ。
最後3つ目の気になる口コミは、「非常識合格法では合格できない、、、」というもの。
これに対して、例えば以下のような過激な口コミがありました↓
最近のクレアールはあまり非常識合格法を前面に出してないね。薄いテキスト!だったけど範囲が膨大になりすぎて絞り込めなくなってるのかな。
— ぽんこつ会計士 (@ponkotsucpa) September 1, 2021
クレアールの非常識合格法読んでクレアールにしたんだけど、全然非常識じゃないし、どちらかと言うとセオリー通りにやってるところの下位互換って感じ。
— 勉強するトリ🐧 (@Pan13252699) May 29, 2020
「常識不合格法だわ!」というのは厳しいコメントですね。
クレアール「公認会計士」講座の非常識合格法が、どのようになっているか確認してみましょう。
クレアール「公認会計士」講座の合格率は?
まず、クレアールの公認会計士試験における合格率を調べてみました。
合格率について、クレアール公式発表がありませんので、参考までに2018年〜2020年度の厚生労働大臣指定「教育訓練給付金制度講座の検索システム」を活用し、教育訓練給付金を利用した「公認会計士上級クラス7月生通信講座」の受講生の合格率を割り出しましたので、参考にしてみてください。
2020年(令和2年) | 2019年(令和元年) | 2018年(平成30年) | |
受講修了者数 | 42名 | 42名 | 47名 |
資格受験者数 | 26名 | 33名 | 39名 |
受験率 | 61.9% | 78.6% | 83.0% |
合格者数 | 3名 | 6名 | 8名 |
合格率 | 11.5% | 18.2% | 20.5% |
ちなみに2020年公認会計士試験においての全体の合格率は「10.1%」となっています。
こうやって全体と比較してみるとクレアールの「公認会計士上級クラス7月生通信講座」の受講者の合格率は「高い」と言えます。
クレアールの「公認会計士」通信講座の”売り”は非常識合格法
クレアールの公認会計士通信講座といえば、クレアールが長年培ってきたノウハウを具現化した非常識合格法です。この「非常識合格法」が、どのようなものか特徴をまとめてみました。
【特徴1】:資格試験合格に必要な範囲だけを徹底的に学習する非常識合格法
クレアールの非常識合格法は、長年の公認会計士試験での受験指導のデータに基づいた「試験に出やすい」「試験に出る可能性がある」範囲を集中的に学習することで、試験合格に導く学習法です。
公認会計士試験合格のために出題範囲の全部を網羅しようとすると、完全に対策できるには、いくら時間があっても足りません。
この非常識合格法は、「70%クリアで合格できる最低限の範囲に絞って学習する」という考えの元、「合格必要得点範囲」を短期間で確実に習得していく「非常識合格法」です。
それを裏付けるように、こんな口コミがありました↓
非常識合格法は「王道の勉強」だというコメントもあります。
人によって、その勉強法が合う合わないはあると思いますが、弁護士の方が「王道の勉強」というコメントをされているのは、安心できそうですね。
【特徴2】:学習効果を最大限に引き出す映像専用システム
クレアールの公認会計士通信講座では、合格必要得点範囲を効率よく学習するために「Vラーニングシステム」を取り入れていて、時間単位ではなく「単元別」講義を行なっています。
1単元の平均講義時間は約30分という短い時間の講義となっていますので、集中力も持続しやすく、スキマ時間で学習を積み上げていけるようになっています。
この「Vラーニングシステム」により、知識習得が楽にできるようになり、通勤や休憩時間などのスキマ時間での勉強にピッタリです。
【特徴3】:マルチデバイスに対応したクレアール式学習スタイル
クレアールの公認会計士講座では、PCやスマートフォン、タブレットといった複数のデバイスから、最適な学習スタイルを選択できるマルチデバイス対応です。
外出時にはスマートフォンやタブレットで勉強し、自宅では画面が大きいPCで勉強という風に、あなたの生活合わせて学習スタイルを自由に選べます。
この講義映像は「クロマキー」と呼ばれる合成技術を使った高品質で鮮明な動画となっていますので、画像が乱れるなどといたことでストレスを感じることもありません。
動画や問題集等の利用回数に制限はありませんので、倍速(0.5倍、0.75倍、1.0倍、1.25倍、1.5倍、2倍)の6段階で動画を見たり、音声をダウンロードしたり、それらの講義を何度も回数無制限で視聴することも可能です。
ですので、クレアールの公認会計士講座は、移動時間や待ち合わせ、休憩時間など、様々なスキマ時間を有効に使った勉強ができます。
このようにクレアールの公認会計士講座の理解を深めるフォローがされているようです。
そして、こんな口コミもありました↓
このように、受講者から「クレアールは信頼できる予備校である!」という口コミがあるというのは、とても心強いですね。
クレアール「公認会計士」通信講座の費用は?
時期によってはキャンペーン等で割引になっています。※詳しくはクレアール公式サイトで確認ください。
公認会計士の通信講座はたくさんありますが、このページでは他のサービスと比べる相対価値を見るのではなく、この料金の絶対価値について見てみましょう。
この「432,000円」という費用は、実は1日あたりに直すとたったの592円です。
24ヶ月間、1日あたり592円で、講師陣に毎日質問でき不安や疑問を日々解決していくことができる環境って、とてつもなく素晴らしい環境ではないでしょうか?
クレアールの公認会計士講座の費用はどのくらい?
では、クレアールの公認会計士講座の「初学者向けコース」の費用について見てみましょう。
クレアール「公認会計士」通信講座の返金はある?
解約される場合は、既に支払った受講料の返金請求を行うことが可能です。
契約して8日以内の解約の場合
「初回教材到着日」「講義初回配信日」「視聴可能日」の三つのうち、最も早い日より8日以内に解約を申し出た場合は、受領済み受講料の全額を銀行振込にて返金が可能です。
契約して9日以上たった解約の場合は、クレアールが定める基準に従い、受講期間と教材費の使用分を差し引いた額の返金が可能です。
※【注意】:返金については、申込み前に各講座ページにて確認して購入しましょう。
クレアール「公認会計士」通信講座はこんな人におすすめ
クレアールの公認会計士講座が”向いている人”をまとめてみました。
①勉強時間短縮のため合格に必要な知識を重点的に勉強したい人
毎日机に向かっての勉強時間がなかなか取れないあなたは、試験合格のために無駄な知識を学ぶ必要はないでしょう。
クレアールでは、「試験に出やすい」「試験に出る可能性がある」範囲を集中的に学習する「非常識合格法」という学習戦略をカリキュラムとしていますので、満遍なく学ぶのではなく、ポイントを絞った学習戦略です。
合格率10%ほどという超難関資格である公認会計士試験ですので、非常に難しいのですが「これを学習すれば大丈夫!」という明確な答えを元に学習を進めたい人にはオススメです。
②公認会計士通信講座の費用を抑えたい人
なるべくクレアール講座の料金を抑えて試験合格を目指している方は、安心して確実に合格を目指せるコースである「2年スタンダード合格コース(Web通信)」はオススメです。
毎日の昼食代ほどで、簡単に元は取れてしまいます。そう考えると、意外とお財布にも優しい価格ではないでしょうか。
③動画の映像講義で合格率を高める勉強をしたい人
机に向かっての勉強時間がなかなか取れないという場合、通勤時間や休み時間などのスキマ時間を上手く活用して、知識の積み上げや知識の定着を行いたいと思っているはずです。
その場合、クレアールでは動画の映像講義がありますので、通勤時間や休み時間にイヤホンを耳に入れて聞き流すだけで、過去問の知識があなたのものになります。
そして、この映像講義があれば、数多くの公認会計士試験の過去問が収録されている問題集を板書する必要もない上、何度も見直せるため理解を深められます。
最後に
会計学の下地もない初学者が公認会計士講座を選ぶなら、資格受験指導歴50年以上の歴史と実績がある「クレアール」はオススメです。
クレアールの学習法が、あなたのライフスタイルに合うのか?向き不向きを判断した上で、まずは資料請求して、講座の内容をしっかり確認してみましょう。
公認会計士講座の特徴
- 学習範囲を絞りながらも合格基準に到達する学習カリキュラム
- 学習論点ごとに細かく分類された「単元別講義」で学習効率UP
- 初学者でも基礎からじっくり!無理のないペースで導く講師陣