ユーキャン「保育士」通信講座の難易度や独学可能か解説

NO IMAGE

子供たちの成長を見守る保育のプロフェッショナルとして人気の「保育士」講座。幼稚園や保育所や児童福祉施設などへの就職を目指す方にとって、必要な資格です。しかし、、、

  • 「まとまった時間を勉強になかなか使えない。勉強不足だ、、、」

このような不安を抱えている方が講座を受けようと思った時、心配なのは「私でもできるのか?」ということではないでしょうか?

この記事ではユーキャンの保育士講座の合格率や試験難易度や独学可能か?ついてご紹介します。

 

保育士の合格率ってどのくらい?

保育士。その仕事は、子供の心身の発達を促し、生活習慣を身につけさせ社会性を養うこと。

その保育士になるためには筆記試験と実技試験の両方に合格する必要があります。合格率は実施回によっても異なりますが、筆記試験の場合、例年20%くらいの合格率を推移しています。

過去の試験での合格率は下記の通りです。

  • 平成30年:19.7%
  • 平成29年:21.6%
  • 平成28年:25.8%

およそ5人に1人くらいの割合で合格しているということになります。筆記試験の合格後に実施される実技試験の合格率は80%~90%程とされており、筆記試験と比べると合格率が高いことがわかります。

 

保育士の試験難易度は?

保育士の筆記試験の合格率は20%くらいとされており、難易度は高めです。難易度が高いとされている理由は下記の3点が挙げられます。

難易度が高い理由①:科目数が多く出題範囲が広い

保育士試験の科目数は9科目あります。この9科目において全ての科目で合格する必要があるため、広範囲の内容をバランスよく勉強する必要があります。

難易度が高い理由②:全ての科目で6割以上の点数を取る必要がある

保育士試験では各科目で6割以上の点数を取る必要があります。1科目合格すると、3年間その科目の試験は免除となります。最終的に全9科目全てを合格することがゴールです。
それぞれの科目で6割以上を取ることは、出題範囲の広い保育士試験では中々難しいことで、何年もかけて合格を目指す人も多いです。

難易度が高い理由③:同時合格しなければいけない科目がある

前述にて各科目で6割以上の点数を取る必要があるとお伝えしましたが、例外があり、「教育原理」「社会的養護」という2つの科目は必ず同時に合格する必要があります。どちらか1つが不合格になると、もう片方の科目も自動的に不合格になってしまうので、苦戦する人が多いです。

これらの3つの理由により、保育士試験の難易度は高いとされています。

 

保育士の試験内容

保育士の筆記試験の内容は下記の9科目となります。

  1. 保育原理
  2. 教育原理
  3. 社会的養護
  4. 子ども家庭福祉
  5. 社会福祉
  6. 保育の心理学
  7. 子どもの保健
  8. 子どもの食と栄養
  9. 保育実習理論

こちらの9科目を全て合格すると、実技試験に進むことができます。実技試験の内容は下記の通りです。

  1. 音楽に関する技術
  2. 造形に関する技術
  3. 言語に関する技術

実技試験では、上記の3つの分野から自分で2つを選択することができます。実技試験でも選んだそれぞれの科目で60%以上の得点を取ることで合格となります。

保育士の問題出題傾向

保育士試験は過去問と同様の出題が多い傾向があります。過去問を繰り返し解いて、出題傾向を分析することが合格へのカギと言えます。

過去問と正答は全国保育士要請協議会のホームページからもダウンロードできるので、活用することをおすすめします。

また、保育に関連する法規からは過去にも多く出題されているので、押さえておく必要があります。

特に「保育所保育指針」からは過去に沢山の問題が出題されているので、十分に内容理解し、重要な部分は暗記しておくとよいでしょう。

保育士試験こんな問題が出てます

筆記試験はマークシート方式で出題されます。主な問題は下記の通りです。

【正誤問題】

問題文を読み、選択肢の中から「正しいもの」または「誤っている」ものを1つ選ぶ問題です。重要なキーワードをしっかり覚えておくことがポイントとなります。

【正誤組み合わせ問題】

3つほどの文章を読み、それぞれの正しい正誤を設問から選ぶ問題です。迷ってしまった場合は、消去法で絞ると正解に近づけます。

【語句の組み合わせ問題】

問題分に空欄があり、正しい語句の組み合わせの選択肢を選ぶ問題です過去問で頻出されている憲章や法令の内容は押さえておくようにしましょう。

実技試験の具体的な内容は下記の通りです。

【音楽に関する技術】

ピアノ、ギター、アコーディオンのいずれかで課題曲2曲の弾き歌いをします。楽譜の持ち込みは可能です。保育士として必要な伴奏の技術や、豊かな表現力が必要とされます。

【造形表現の技術】

制限時間は45分間で、A4の紙に鉛筆や色えんぴつで課題を描きます。課題は当日に提示されます。

【言語表現の技術】

目の前に15〜20人の子どもがいると想定して3分間のお話をします。課題は事前に提示されている中から自分で1つ選択します。

 

保育士は独学で合格できる?

保育士の試験は、テキストと過去問題を活用し、繰り返し勉強をすることで、独学での合格も目指せます。しかし、前述の通り保育士試験の科目の多さや試験の難易度から考えると、独学で合格することはなかなか難しいといえます。

通信教育であれば、過去問題から出題されるポイントを押さえた教材で効率的に勉強をすることができるので、はじめて勉強する人や効率的に勉強を進めたい方にはおすすめです。

また、保育関連の法改正がされた場合でも、その情報を受講先が教えてくれるので安心です。

実技試験についても、試験を受けたことがない人はどのような試験かなかなかイメージが難しいかと思いますが、実技試験の内容を映像で演習できる教材の扱いがある通信教育ユーキャンの保育士講座などもあるので、気になる方は一度調べてみることをおすすめします。