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心地よい香りで、リラックスできる空間を作れるとして人気のアロマテラピー検定。
しかし、アロマでくつろいで気持ちがよくなって眠り、目覚めたらポットが付いたままで、部屋中、匂い染み付いたりなど、大切な部屋を傷めることにもなります。
- 「香りのエッセンスをお風呂に入れ過ぎて気分悪くなった、、、」
- 「エッセンス(原液)を水で薄めるのを忘れ、きつい香りが充満、、、」
- 「職場の人に『臭い』って言われました、、、」
このような経験をされてきた方が、基礎から学び直そうとして講座を受けようと思った時、心配なのは「不器用な私でもできるのか?」ということではないでしょうか?
アロマテラピー検定の合格率ってどのくらい?
アロマテラピー検定は特に主婦に人気の検定です。
アロマテラピーとは、植物から抽出した精油( エッセンシャルオイル)を使って、健康や美容に役立てていく自然療法のこと。
検定と聞くと、何となく難しいイメージを持つ人もいるかもしれませんが、実際には合格率が90%と高くなっています。他の検定に比べても、かなり高いことが分かるのではないでしょうか。
なぜこれだけ合格率が高いのかというと、アロマテラピーの知識や利用を普及させたいためだと言われています。
また、すべての問題を80%正答することが求められる検定なので多少誤答があっても合格できてしまうのも、合格率が高い理由です。
アロマテラピー検定の試験難易度は?
合格率が高いことから、試験難易度はそれほど高くはありません。
本試験はマークシート方式ですし、4択なのでしっかり知識を覚えられなかったという人でも何となくぼんやりと記憶しているだけで、正解できるものも少なくありません。とは言え、全く勉強しないでいくと痛い目にあうとも言われています。合格率の高さだけを見て安心するのではなく、できる対策はしっかりとしておかないと合格は難しいでしょう。
また、マークシートの塗間違えにも気をつける必要があります。実際、正解を判断できたにもかかわらずマークシートを一つずらして塗ったことで誤答になった、というケースも多くあります。
難易度こそ高くはありませんが、細かなミスは避けるよう意識することも大切です。
アロマテラピー検定の試験内容
勉強をすれば合格の可能性が高まるアロマテラピー検定ですが、その試験内容は1級と2級で異なります。
まずは2級ですが、これは基本的な知識が問われ一般的に自身でアロマテラピーを楽しむための能力が求められます。
その一方で1級になると自身だけでなく家族や友人知人などともアロマテラピーを楽しむための能力が問われ、2級と比較をしても問われる内容が広くなるのが特徴です。
実際の試験では1級と2級ともに筆記試験のみならず、香りテストも出題されます。
具体的には、アロマテラピーの歴史から利用法、精油の種類や安全性、さらにはアロマテラピーに関する法律などです。広く浅く問われる試験なので、一通り全範囲を押さえておくことで後の勉強が楽になります。
アロマテラピー検定の問題出題傾向
アロマテラピー検定の出題で良く言われているのが、ひっかけ問題が出題されにくいということです。そのため、過去に出題された問題が数年間に繰り返し問われる傾向にあります。
ただし、過去問がそのままの文言で出題されるというわけではなく若干言い方を変えて問われることがあるので、どのように聞かれても対応できるように対策をしておく必要があります。
基本的にはこれまで出題されなかったような問題は、多くの受験生の正答率が低くなる傾向にもありますので確実に正解できる問題は落とさないように意識しておくことも重要です。
仮に山を張るのであれば、過去に出題された問題を集中的に対策すると良いかもしれません。
アロマテラピー検定こんな問題が出てます
アロマテラピー検定では、過去にこのような問題が出題されたことがあります。
イランイラン精油の主な抽出部位を1つ答えなさい。
①樹脂
②葉
③花
④根または、
水蒸気蒸留法で得られ、中世ヨーロッパでは金と同等の価値があったと言われる植物から得られる精油を1つ選びなさい。
①グレープフルーツ
②ブラックペッパー
③ジャスミン
④ローズAbs
全く勉強をしていないと、何のことかさっぱり分からないと感じることもあるでしょう。
しかし、これらはあくまでも基本的な問題となっており正答率も高いです。
最初の問題では、例えば「中世ヨーロッパでは金と同等の価値があった」という文言から正答を導き出せますし、2問目は精油の基本を押さえておけば比較的簡単に回答できる問題です。このように、キーワードを理解しておくだけで回答できる問題が多く出題されるのもアロマテラピー検定の特徴だと言えます。
アロマテラピー検定は独学で合格できる?
アロマテラピー検定は独学で合格できるものなのでしょうか。ズバリ、独学で合格できる検定です。しかも、2級はもちろんのこと1級も独学で合格している人も多くいます。
もちろん講座やスクールを利用する人もいますが、最近では独学できるようなテキストも販売されていますので誰にも教わらずに合格することも決して難しくはないのです。
ただし、独学で臨む場合にはいくつかの注意点を意識しておかなければなりません。
まずは、計画をしっかりと練ることです。試験日までいつなのかを確認して、それに間に合うようにスケジュールをたてていかなければ、試験までに項目が終わらない可能性があります。
また、モチベーション維持にも注意が必要です。
講座やスクールを利用している人は、講師や周りの人の刺激を受けて自分も頑張らなくては、とやる気を持ち続けられるでしょう。その反面、独学だとどうしても基本的にはテキストだけで勉強するため、行き詰ったりするとやる気を出すのが難しくなるのです。
さらに、勉強に慣れていないとどのように学習していけば分からず結局挫折した、ということにもなりかねないので、独学でも合格できるものの決して簡単ではありません。
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