TACの「税理士」講座って信用できるのかな?
講座の悪い評判や口コミ、あと費用とかも知りたい!
税理士とは、税の専門家としての知識を駆使し、納税に必要な書類作成や、融資を受けやすくするための節税対策アドバイス、決算書の作成など、個人や企業の課題に対応するための助言を行う専門家のことです。
税務・会計学の下地もない初学者が税理士講座を選ぶなら、これまで指導歴40年を誇り、過去10年間(2011〜2020年)の税理士試験で累計合格者を3,140名をも輩出しているTACはオススメです。
「TACが気になっているけど、まだ迷う」という人は、ぜひ参考にしてみてください。
TACの税理士講座の特徴
- 予測精度が高い!他に何も必要としないオールインワンのテキスト教材
- 自分の解釈解法が「どこまで正しくて、どこで躓くのか?」が、はっきり認識できる講義
- 配信スケジュールに乗って勉強できるので自分でスケジュールを立てる必要がない
この記事の目次
TACの税理士Web通信講座「やめとけ」悪い評判・口コミ
どの税理士の通信講座にも、メリットもあれば必ずデメリットもあります。
まずは、TACの税理士講座のTwitterで見つけたネガティブな評判・口コミの中で、「これはちゃんと確認しておかないと怖いな、、、」という口コミをチェックしてみましょう。
気になる悪い評判・口コミでチェックするのは、以下の3つです。
一つずつ見ていきましょう。
口コミ①
TACの税理士講座の教材テキストのボリュームが多い
TACの「税理士」講座は、どういう評判や口コミが多いの?
「テキスト教材のボリュームが多い、、、」という口コミがあるわね。
まず初めの気になる口コミは「講座の教材テキストのボリュームが多い」というもの。
例えば、以下のような口コミです↓
「簿記論のボリュームにギブアップだった」「簿記論の膨大なボリュームを肌で感じてます」「問題演習の量が半端ない気がする」という、テキスト教材のボリュームの多さについての口コミがあります。
やはり、テキスト教材のボリュームが多いと、正直ちょっと戸惑いますよね。
TACの税理士講座のテキスト教材の特徴は?
TACの税理士通信講座のテキスト教材は、なぜボリュームが多いのか?その特徴をまとめてみました。
特徴1:TAC税理士完全合格コースは、税理士の知識インプットに最適なテキスト教材
TAC税理士講座「完全合格+上級コース(簿記論+財務諸表論)」で使用する学習テキストは?
TACの税理士講座「完全合格+上級コース 1年簿財パック(簿記論+財務諸表論)」で使用するテキスト教材は
- テキスト(簿記論4冊・財務諸表論4冊)
- 理論テキスト(財務諸表論1冊)
- トレーニング問題集(簿記論4冊・財務諸表論4冊)
- トレーニングシート(簿記論4冊・財務諸表論4冊)
- ポイントチェック(財務諸表論1冊)
- 上級テキスト(簿記論4冊・財務諸表論4冊)
- 上級トレーニング問題集(簿記論4冊・財務諸表論4冊)
- 上級トレーニングシート(簿記論4冊・財務諸表論4冊)
- 直前対策テキスト(簿記論1冊・財務諸表論1冊)
- 合格情報レジュメ(簿記論4冊・財務諸表論4冊)
となっています。
講義のメインで使用するテキストは?
本講座で使用するテキスト教材は、豊富に取り揃えられています。
知識をインプットするための教材として、「基本テキスト」「理論テキスト」に加え、理論をテーマごとにまとめた「理論マスター」、本試験に実際に出題された理論をまとめた「理論ドクター」、ポイント整理用教材の「ポイントチェック」、本試験直前に重要事項を確認できる「直前対策テキスト」の6種類が用意されています。
さらにアウトプット教材として、「トレーニング用問題集」、講義内容ごとに内容の復習ができる「ミニテスト」、一定期間ごとに学習内容を振り替えることができる「実力テスト」、本試験と同じ形で学習の総仕上げができる「直前対策 各種答練」、そして、実際の実力を試すことができる「全国公開模試」と、こちらも5種類が用意されています。
これらのような豊富なテキストが用意されていることで、TACの教材のみで十分に税理士試験に合格できる実力を身に着けることができます。
特徴2:受講生が分からないポイントを潰し込むTACのテキスト教材
テキスト教材のコンセプトは?
TACの税理士講座「完全合格+上級コース 1年簿財パック(簿記論+財務諸表論)」で使用されるテキスト教材は、効果的かつ効率的に学習を進められるよう、本試験の出題傾向を徹底的に分析し、膨大な試験範囲の中から合格に必要なエッセンスを抽出し、さらに視覚的にも分かりやすく説明することを意識して教材を作成しています。
インプット教材・アウトプット教材どちらも基礎知識の習得から本試験対策まで過不足なく提供しています。過去10年間(2011〜2020年)の税理士試験で累計合格者を3,140名の輩出している合格実績を見れば、安心して学習を進められるのではないしょうか。
テキスト教材の大きな特徴は?
本講座のテキスト教材の特徴は、税理士として活動する実務家講師と、TACで講義のみ担当する専任講師が、それぞれの強みを活かし一発合格のために最適化されたテキスト教材です。
TACの学習カリキュラムの目的を2点挙げるとするならば、「反復学習による知識の定着」と「豊富な演習量による得点力強化」で、3回転学習カリキュラムという反復学習により、基礎知識の習得→重要論点の習得→合格に必要な論点を網羅的に学習し習得するという学習カリキュラムの流れで合格を目指します。
テキスト教材の理解を深めるため盛り込まれている工夫は?
TACの税理士講座のテキスト教材は、全て実際に講義を担当する講師陣、税理士として活動する実務家講師と、TACで講義のみ担当する専任講師が、双方の立場から強みを活かして作成しています。
このメリットはとても大きく、講義とテキストの内容が完全に連携しているため、実務面と学術面の双方から見て合格に必要な問題を学べるため、学習の無駄が無く、学習効果・学習効率を高めることができます。
テキスト教材を作成する際には受講を受けた受講生からのアンケート内容も反映しているため、授業で講師が感じた受講生が躓きやすいポイントの解説を厚めにする等の工夫がなされており、受講生からも、テキストがとても解り易いと評判です。
初学者でも理解できるよう詳しく解説してくれるテキストなの?
各問題の解説が詳細に載っていることもTACの税理士講座のテキスト教材の特徴です。
例えば、計算問題がどのようなプロセスを経て解答が出されているのか、理論問題をどのように構成していくのか等、解答そのものだけではなく、解答を導き出すためのプロセスまでを丁寧に解説してくれています。
解説を読み進めることで解答までの道筋をしっかりと確認することができるため理解も深まり、効果的に復習を進めることができます。
特徴3:合格率を高めるTACの税理士講座学習フォロー体制
税理士試験では、「簿記論」と「財務諸表論」が受験必須科目となっており、TACの税理士講座「完全合格+上級コース 1年簿財パック(簿記論+財務諸表論)」では、1年でこの2科目合格を目指すため、特に厚い学習フォローシステムが敷かれています。
どのような学習フォローがあるの?
一つ目は、「学習促進特別コンテンツ」です。税理士の試験は試験範囲が広く、内容も難しく、初学者は会計や簿記表現に慣れることから始める必要もあるため、間違った学習法では一生懸命勉強したとしても、試験に合格することはできません。試験までに間に合わないのです。
そのためTACの税理士講座「完全合格+上級コース 1年簿財パック(簿記論+財務諸表論)」を活用すれば、簿記論と財務諸表論を同時に学習を進めることで、1科目ずつ別々に勉強するよりも学習内容の重複部分を一緒に勉強できるため、学習負担を30〜40%軽減することが可能です。
また、時期ごとの効果的・効率的な学習方法やスランプの克服方法・モチベーションのアップ方法等を常時配信し、学習をサポートしてくれています。
質問はできる?どのようなシステム?
二つ目は、質問サポートです。TACのポータルサイトTAC WEB SCHOOL(インターネットフォローシステム)内の「i-support」を活用すれば、質問メールは24時間質問受付が可能です。
また、受講生同士で利用できる掲示板で情報共有をおこなったり、各種テストの個人別成績表が発表されるため成績確認が行え、現状の実力を可視化することで、毎日の勉強のモチベーションも高めることができます。
さらに、電話での直接質問も受け付けていて、電話の場合は21時まで講師の方が対応してくれるため、社会人の方でも仕事の終わりの勉強で浮かんだ疑問も直接の電話で質問サポートを受けられるため、すぐに解決でき学習が計画通りに進められます。
特徴4:TAC税理士講座テキストのみ書籍や参考書をご紹介
税理士 独学道場 簿記論【スタンダード】フルパック(TAC出版)
2023年合格目標の「税理士 独学道場」の簿記論【スタンダード】フルパックの内容。
- 2023年度版 みんなが欲しかった!税理士簿記論の教科書&問題集(全4冊)
- 税理士簿記論 個別問題の解き方(第6版)(全1冊)
- 税理士簿記論 総合問題の解き方(第6版)(全1冊)
- 解き方Web講義【全4回】(1回150分)
- 独学マスターWeb講義【全20回】(1回150分)
- 解き方Web講義【全4回】(1回150分)
- 簿記論 過去問でレベルアップWeb講義 【全2回】(1回150分)
(※チャレンジコースは含まれません)
・税理士受験シリーズ 2022年度版 4 簿記論 過去問題集(TAC出版)
過去5年分の本試験問題の傾向分析と詳細な解説に「資格の学校TAC」のノウハウを詰め込んだ、税理士試験簿記論の過去問題集の決定版と言われる過去問題集。
模範解答に、TAC推定の採点基準と予想合格ラインを掲載し、解答への道(解説)はできるだけ詳しく説明していますので、本試験での解答戦略構築、効率的な繰り返し学習に役立ちます。
・2022年度版 簿記論 問題集セット(TAC出版)
この簿記論問題集セットは、簿記論アウトプット学習用のトレーニングに欠かせない「個別計算問題集」・「総合計算問題集 基礎編」・「総合計算問題集 応用編」の3冊がセットの必須アイテムとなっています。
税理士試験の簿記論合格のためには必ずマスターしておきたい問題集です。
・税理士 簿記論 個別問題の解き方 第6版(TAC出版)
税理士試験簿記論の現役講師が「どのように個別問題を解いているのか?」を、思考過程、解答手順までも詳細に解説した1冊。
まるで個別指導を受けているような感じで、現役講師は、問題文のどの箇所に注意し、どのような書込みを行っているのかという、具体的な解答方法を詳細に学ぶことができます。
これだけ工夫されたテキスト教材となると、ボリュームが多くなるのも理解できますね。
そして、こんな口コミもありました↓
このように、受講者から「テキスト教材が分かりやすい!」「TACはわかりやすいしめっちゃよかったよ!」という口コミがあると心強いですね。
口コミ②
TACの税理士講座の講義が難しいから受からない、、、
TACの「税理士」講座、二つ目の評判や口コミは?
「講義内容が難しい」という口コミもあるわね。
続いて、2つ目の気になる口コミは、「税理士講座の内容が難しいから受からない」というもの。
例えば、以下のような口コミです↓
わ!私もただの簿記やけど学生時代とったのまた勉強し直すのに5年前通ってました!
公認会計士とった弟も大学時代TAC通ってて!
わたしも会計士か税理士とろおもて相談行ったけど勉強量が無理ゲーすぎてあきらめた😂— かなっしー®︎@2y3m (@5w89114003) November 17, 2019
えぇぇー。TACの税理士講座(簿記論)のテキスト見たけど、簿記2級の時のテキストに比べて難しい感じで読みにくい。もちろん、講義と合わせて使っていくけど、文章読んだだけじゃぜんぜん理解出来ない。何コレ。
— 阿部定 (@abesada0528) April 25, 2021
「文章読んだだけじゃぜんぜん理解出来ない」「簿記論が予想以上に難しい」「勉強量が無理ゲーすぎてあきらめた」これらのコメントは気になりますよね。
ここまで「難しい」というコメントを見ると、気になってしまうタイプなので、正直ちょっと戸惑います。
TACの税理士講座の講義内容はどうなってる?
口コミや評判になっている、TACの税理士講座の講義の特徴をまとめてみました。
特徴1:税理士試験を合格へと導く確かな講座カリキュラム
講座の対象者は、どのような人か?
今回ご紹介している、TACの税理士講座「完全合格+上級コース 1年簿財パック(簿記論+財務諸表論)」は、1年の時間をかけて、簿記論と財務諸表論の基礎から始めて、応用の高い次元まで段階的に学んでいく、会計学や簿記知識の下地もない初学者向けの講座です。
どのような目的の講座なのか?
税理士試験は、以下の11科目のうち5科目が合格基準に達することで合格となり、科目ごとに試験の難易度や学習に必要な時間も異なってきます。
必須である「簿記論・財務諸表論」の会計学2科目と、税法では「所得税法・法人税法」のいずれか1科目選択が必須です。
残りの2科目は「相続税法・消費税法」または「酒税法・国税徴収法・住民税」または「事業税・固定資産税」の中から選択します。
TACの税理士講座「完全合格+上級コース 1年簿財パック(簿記論+財務諸表論)」は、必須2科目の簿記論と財務諸表論を1年で合格を目指す講座となっています。
どのような学習ステップで学ぶの?
TACの税理士講座は「反復学習による知識の定着」と「豊富な演習量による得点力強化」を目的として学習カリキュラムが組まれているため、3回転学習カリキュラムという反復学習により、「基礎知識の習得 → 重要論点の習得 → 合格に必要な論点を網羅的に学習し習得する」という学習習熟の流れで合格を目指します。
そこでTACでは、経験豊富な講師陣が毎年最新情報を取り入れながら、最少の努力で試験に合格できるように科目ごとにカリキュラムを組み立てているのです。
例えば、必須科目となっている「簿記論」では、100パーセント計算問題が出題されますので、TACの学習カリキュラムでは、まず各論点の基礎となる最重要問題を確実に理解できるようにし、そこから少しずつパターンを変えて徐々に応用問題に対応できるように問題レベルをステップアップしていきます。
さらに、基礎が身についたら、ライバルに得点差をつけるために必要不可欠な「集計力」や「資料を読み取る力」を磨くための上級演習や各種答練を繰り返すことで実践対応力の強化をはかります。
このように、科目ごとに細部まで分析され組み立てられたカリキュラムをこなしていくことで、確実に試験に合格できる実力を身に着けることができるのです。
特徴2:いつでも隙間時間に勉強できるTAC税理士講座「簿財パック」
どのような講義動画なのか?
参考までに、TAC税理士講座を担当する渡辺俊宏講師の「【完全合格+上級コース】セミナー」という11分34秒の講義動画をご紹介しますので、参考にしてみてください。
現在は非公開になっているため動画の視聴はできません。下記の感想は動画公開時に視聴したサイト運営者の感想です、参考にしてください。
URL:https://youtu.be/NErBDN65ZAg
こちらの講義を私の主観ですが、「内容・話し方・映像」という三つの項目に分けて評価させて頂きました。あくまでも私の主観ですので、あなたの感覚と合うか分かりませんが、ぜひ参考にして見てください。
講義動画はどのような形式で行われる?
今回ご紹介しているTACの税理士講座「完全合格+上級コース 1年簿財パック(簿記論+財務諸表論)」では、web通信講座だけでなく、教室で学ぶことができる通学講座も存在しています。
web通信講座では、通学講座で行われた講義の録画版がWebの講義動画として配信されますが、講義の配信日程は通学での講座とほぼ同じ日程になっているため、web通信講座でも通学生と同じスピードで学習カリキュラムを進めることが可能です。
受講者の理解を促すため、講義にはどんな工夫がされている?
また、マルチデバイス機能も搭載されているため、専用アプリをダウンロードすることにより、お手持ちのスマートフォンで講義動画を見ることも、音声のみをダウンロードしてどこにでも持ち運びでき、いつでもどこでも視聴することもできますので、通勤中や休憩中などのスキマ時間を勉強時間に充てることができます。
さらに、講義スピードは最大2倍まで変更することができるので、忙しい方でも短い時間で学習をすることが可能です。
これは、講義の欠席時のフォローとして活用できるだけでなく、講義で学んだ内容を倍速機能で視聴することで効率よい復習も可能にしてくれます。
一度目の勉強では理解できなかったことも、繰り返しの反復学習により理解が可能となります。
特徴3:講義の質が高まる講義改善の仕組みで合格率を高める
TAC税理士講座の講師ランキングは?
TACの税理士講座では数多くの講師陣が在籍していて、科目別に「簿記論:38名」「財務諸表論:33名」「法人税法:25名」「所得税法:9名」「相続税法:18名」「消費税法:30名」「酒税法:3名」「固定資産税:4名」「事業税:2名」「住民税:1名」「国税徴収法:1名」と、全11科目で合計164名の講師陣が全国に在籍しています。
ちなみに、TACでは年2回、通学受講生に依頼して実施している「講師の質」を評価するアンケートによると、94.1%の受講生が「大変満足」という結果であったそうです。
回収されるアンケートの数は約10,000件ということで、信頼できるアンケート数でもありますし、何よりそれだけの数のフィードバックが講師に返ってきて、きちんと改善する仕組みがあるというのが、とても素晴らしい点だと思います。
簿財パックの担当講師は誰?何人いる?
TACの税理士講座「完全合格+上級コース 1年簿財パック(簿記論+財務諸表論)」の収録担当講師は、「簿記論担当」尾久土公憲講師と、「財務諸表論担当」渡辺俊宏講師の二人です。
【簿記論:尾久土公憲 講師】 | 【財務諸表論:渡辺俊宏 講師】 |
---|---|
講義の質が高いと聞くけど、どんな仕組みがるの?
TACでは年に2回、受講生にアンケートを取り、TACの講義を担当する講師に対する満足度を調査しています。
その結果をもとに、講師陣は常に受講生の声を講義に反映して講義を行うことで、前回よりも良い講義ができるような仕組みがあり、講師が実際に講義を受けた受講生から客観的な評価を受けられることで、常に指摘される課題を解決し、講義内容をブラッシュアップすることができますので、受講生の94.1%の方が、講師に対し満足していると答えています。
また、近年の税理士試験の問題は計算問題のような基礎を問う問題だけでなく、実際に税理士として業務を行う際に取り扱う事象に類似した応用問題も出題される傾向にあります。
TACの講師は実際に税理士として働いている実務家講師と、講師として専任で働いている専任講師のどちらも在籍しており、お互いが常にコミュニケーションを取り情報交換をして、学問的な問題にも実務的な問題にも対応できる講義を行っています。
そして、こんな口コミもありました↓
このように、受講者から「やっぱりあべ先生の講義が好き!」「面白すぎて爆笑しまくってしまった!」「説明わかりやすすぎて感動!」という口コミがあると心強いですね。
口コミ③
TACの税理士講座はメール質問に対しての回答が遅い
そして、三つ目の評判や口コミは、どんなものがある?
「メール質問の回答が遅い」という口コミもあるわ。
続いて、3つ目の気になる口コミは、「メール質問に対しての回答が遅い」というもの。
例えば、こんな口コミです↓
TACの質問メール、返信が絶望的に遅い😭
すぐ返信くださいよー。— たっくる (@tackle_tacCPA) May 25, 2020
メール質問の回答が遅い。たしかに、コレは気になりますよね。
私もこういうのは気になってしまうタイプなので、気持ちはよくわかります。
TAC税理士講座の合格率は?
残念ながら、TACから公式に税理士講座の合格率の公表されていませんが、2021年の税理士試験合格者は「248名」という公表がありました。※2011〜2021年の過去10年間の累積合格者数「3,388名」
これはweb通信講座であるがゆえ、教室参加の受講者よりも接点が非常に少なく、コミュニケーションが少ない中で正確な合格率の情報を聞き出すことが困難であり、合格率を算出するための正しい合否データの収集ができないからです。
ただし、TACでは他の講座の合格人数は公表されていて、
- 「公認会計士」の合格者数289名(2021年度)
- 「中小企業診断士」の合格者数200名(2021年度)
- 「社会保険労務士」の合格者数442名(2021年度)
となっています。税理士講座の合格率は公表されていませんが、それ以外の難関と言われている資格試験講座の合格者数は大変多いという実績があります。税理士講座だけが極端に合格率が低いとは考えにくいため、税理士講座の高い指導実績も今後公開されることが期待できます。
税理士試験の合格率は9.7%(2021年度)
ちなみに国税庁が発表した税理士試験の全国平均の合格率は9.7%(2021年度)と、とても合格率が低い難関試験です。そのため、独学での合格は極めて難しく、予備校や通信講座を利用して勉強を進めることが合格への近道です。
TACの税理士講座の合格率は公表されていませんが、公表されている合格者数では多くの合格者数を示していますので、税理士試験においてもTACの講座は大変心強いと言えます。
TACの税理士講座のサポート体制はどうなってる?
「疑問点は早めに解決することが大切」という信念のもと行われるTACの学習フォローシステム。そのサポート体制の特徴をまとめてみました。
特徴1:TACマイページ(i-support )で情報を一元化
TACのポータルサイト「TAC WEB SCHOOL」内の「i-support」では、添削結果や個人別成績表のほか、「教材」に関する情報や「講師からのメッセージ」「よくある質問」など、学習に役立つ情報を確認することができます。
TAC内での情報の一元化ができ、勉強以外のことで時間を無駄に使うことが減り、効率の良い学習をすることが可能です。
特徴2:質問メールで疑問点を早く解決できる
「疑問点は早めに解決することが大切」を信念にしているTACは、受講中に生じる学習上の疑問を、「講師・スタッフ」が丁寧に答えてくれる質問制度があります。
ただ、回答する講師やスタッフにより一見、あなたが思っていたこととは違う回答される場合もあります。
例えば、富士山に登る方法は、東から登る方法もあれば、西から登る方法もあるように、物事の理解にも複数の方法がありますし、「狭義と広義」という視野の違いもあります。
後になればわかることなのですが、一見、違うことを言っているようでも、行き着く先は一緒の場合がほとんどですので、どんどん質問して疑問点を解決させて学習を進めましょう。
特徴3:TACの講義を、いつでも・どこでも、オンラインで勉強できる
教室講義を収録した講義映像を、お手持ちのパソコン、スマートフォンやタブレットなどを活用して、好きな時間に、あなたの自宅でオンラインで受講することが可能です。マルチデバイス機能が搭載のため、大きな分厚いテキスト教材を持ち歩く必要はありません。
また、時間がないあなたでも活用しやすいようにWeb講義の倍速機能や、分からないことが出てきたら「質問メール」でのフォローも充実しています。時間がない忙しいあなたが効率的に学習を進めるためオンライン学習を可能にしています。
一度目に学んで理解がおぼつかない問題も、倍速視聴することで時短復習も可能になります。
そして、この学習サポートを活用された方の、こんな口コミもありました↓
TACの質問への回答は、こんなにもクオリティの高い回答が返ってくるようですね。
これなら返信に少し時間がかかるのも納得です。
TACの税理士講座の料金は?
税務・会計学の下地もない初めて税理士の学習をスタートする方におすすめのTACの税理士講座「完全合格+上級コース 1年簿財パック(簿記論+財務諸表論)」の料金は、下の表にまとめていますので参考にしてください。
これとは別に、入会金:10,000円(税込)が必要です。
時期によってはキャンペーン等で割引になっています。※詳しくはTAC公式サイトで確認ください。
税理士の通信講座はたくさんありますが、このページでは他のサービスと比べる相対価値を見るのではなく、この料金の絶対価値について見てみましょう。
TACの税理士講座の費用はどのくらい?
では、TACの税理士講座の「初学者向けコース」と「学習経験者向けコース」の費用について見てみましょう。
TACの「税理士」通信講座の返金はある?
TACの税理士通信講座の返金保証について確認してみましょう。
TACの「税理士」通信講座の途中退会
TACの税理士通信講座を購入した後、途中退会は可能ですが、注意しなければならないのが、支払った金額の全額が返金される訳ではないということです。
TAC利用規約には、こんな記載があります。
TAC利用規約より
- (ア)講座開始日(注1)前であれば、理由の如何を問わず、お客様からのお申し出により解約・返金させていただきます。
- (イ)原則として、受領済み受講料の全額を銀行振込にて返金いたします。返金処理にかかる銀行振込手数料はお客様負担とさせていただきます。
- (ウ)入会金は初期登録手数料(注2)のため、返金の対象とはなりません。
- (エ)お受取になった教材類は、返金時までに全てご返却いただきます。その際の送料は、お客様負担とさせていただきます。なお、教材類に折目・書込みなどの破損・汚損がある場合につきましては、TAC所定の価格表に基づき返金額より控除いたします。
※詳しくは、TAC公式サイトを参照、または事務局へお問い合わせください。
お得な各種割引制度
次へと向かう受験生を強力にサポートするTACは、受験経験のある方は受講料が割引になる「受験経験者割引制度」や、TACの税理士講座の本科生を受講された方は、さらにオトクになる「再受講割引制度」、そのほかにも司法書士・宅建士・社労士・中小企業診断士の合格者には「他資格合格者割引制度」など、さまざまな割引制度があります。
※詳しくは、TAC公式サイトを参照、または事務局へお問い合わせください。
TACの税理士講座が向いているのはこんな人
TACの税理士通信講座が”向いている人”をまとめてみました。
確かな合格実績がある「税理士」通信講座で勉強したい人
税理士通信講座を選ぶなら、過去10年間(2011〜2020年)の税理士試験で累計合格者を3,140名をも輩出した実績を誇る、確かな信頼と実績があるTACです。
TACの税理士講座は「反復学習による知識の定着」と「豊富な演習量による得点力強化」を目的として学習カリキュラムが組まれているため、3回転学習カリキュラムという反復学習により、「基礎知識の習得 → 重要論点の習得 → 合格に必要な論点を網羅的に学習し習得する」という流れで合格を目指します。
TACは、これまで40年以上の受験指導ノウハウに基づいて、「どのような順番で、どのように学習すれば、効率よく力をつけていけるのか?」が明確です。3,140名もの合格者を輩出した、これまで合格実績を見れば、TACの合格ノウハウは信頼できるものではないでしょうか?
難易度が高い税理士試験だから充実した質問サポートが欲しい人
「疑問点は早めに解決することが大切」を信念にしているTACは、受講中に生じる学習上の疑問を、「講師・スタッフ」が丁寧に答えてくれる質問制度があります。
税理士の通信講座を受講する中で、疑問や不安は必ず出てきますが、口コミでご紹介したように、サポートの手厚いTACであれば、丁寧なメールサポートなどで、それら疑問や不安も解消することができるでしょう。
悩み事を抱えたままでは、効率良い学習を進めることはできませんので、疑問に思ったことをきちんと解決しながら学習を進めたい人には、これまで40年の指導実績と、3,140名の合格者を輩出したTACはオススメの環境です。
完成度の高いテキスト教材・講義で勉強時間を圧縮したい人
これはTAC受講生で試験合格者の感想です。
「学習中は不安になって他社の教材を購入したりしたのですが、結局はTACの基本テキストと過去問集があれば万事において事足りたと今となっては感じます。」
TACの戦略的合格カリキュラム、そしてテキスト教材や講義は、これまで40年以上の受験指導ノウハウに基づいて製作された洗練されたものです。
そのTAC自身が本講座のテキストを評して「他に何も必要としないオールインワンの教材」と謳っているように、このテキストの網羅性は目を惹くものがあります。“網羅”と言っても出題範囲の論点がすべて羅列されているという意味ではなく、目標年度の本試験で問われるであろう論点が網羅されているということです。
- 「財務諸表」とは、帳簿に記録した企業の経営・財産状況を報告するための書類。
- 「簿記論」とは 会社の帳簿を記録するためのルール。
この2科目の曖昧な論点は丁寧に解説され、例題ありきのテキストが理解を深め、テキストと練習問題が一体化しているので躓きが分かりやすいテキスト教材となっています。
最後に
税務・会計学の下地もない初学者が税理士講座を選ぶなら、これまで指導歴40年を誇り、過去10年間(2011〜2020年)の税理士試験で累計合格者を3,140名をも輩出しているTACはオススメです。
TACの学習法が、あなたのライフスタイルに合うのか?向き不向きをしっかりと判断した上で、申し込みましょう。
TACの税理士講座の特徴
- 予測精度が高い!他に何も必要としないオールインワンのテキスト教材
- 自分の解釈解法が「どこまで正しくて、どこで躓くのか?」が、はっきり認識できる講義
- 配信スケジュールに乗って勉強できるので自分でスケジュールを立てる必要がない