
アガルートの宅建講座を検討していて、
- 入門と中上級の違いが分からない
- フルとライトのどちらを選べばよいか迷う
- 初学者ならフルを選んだ方が安心なのか知りたい
- ライトでは講座が足りないのではないか不安
- フルは講座量が多すぎて使い切れない気がする
- 答練や直前対策まで必要なのか判断できない
- フォロー制度まで含めて、どの商品が自分に合うか知りたい
という人もいるでしょう。
アガルート宅建講座のコース選びで難しいのは、単純に「フルかライトか」だけを比較すればよいわけではないことです。
まず、
- どの地点から学習を始めるのか
- どこまで講座側へ任せたいのか
- どの支援を自力では補いにくいのか
- 必要と判断した講座・支援を実際に利用できるのか
を分けて考える必要があります。
この記事では、アガルートのコース選びを、
現在の学習前提
↓
入門/中上級等の候補
↓
最低限必要な学習工程
↓
追加支援の必要性
↓
フル/ライト等の商品候補
↓
運用可能性
↓
候補商品の条件確認
↓
P/F/S
という順番で整理します。
アガルート宅建講座そのものの教材・カリキュラム・サポート全体を先に確認したい場合は、アガルート宅建講座の教材・講義・サポートを確認するへ進んでください。
結論|アガルートのコースは「フルかライトか」から選ばず、学習前提→必要工程→運用可能性の順で決める
アガルート宅建講座では、最初から、
「フルとライトのどちらがよいか」
だけを比較しない方が判断しやすくなります。
先に確認したいのは、
①どこから学ぶか
入門/中上級等の学習前提
↓
②何を講座内に必要とするか
必須学習工程
↓
③どこまで追加支援を必要とするか
解法・答練・直前対策等
↓
④その範囲を本当に利用できるか
運用可能性
↓
⑤実際の商品条件
P/F/S
最初に入門/中上級等の学習前提を決める
「入門」「中上級」等の区分が申込判断時点の商品で設定されている場合、これは単純な「講座数の多い・少ない」だけを表すものとして扱いません。
まず、現在の自分の知識状態から、
- 基礎から体系的に作り直したいのか
- すでにある知識を前提に弱点補強・応用へ進みたいのか
を確認します。
次に必要な学習工程からフル/ライト等を比較する
学習の出発点を決めた後で、
- 主要講座だけでよいのか
- 解法支援まで必要なのか
- 答練まで講座内に欲しいのか
- 直前期まで講座内で支援してほしいのか
を確認します。
フル/ライト等の商品タイプは、学習経験だけではなく、自分がどこまで講座側へ任せたいかで判断します。
最後に必要な講座・支援を本当に使えるか確認する
必要な支援が多いからといって、講座範囲を広げれば必ずよいとは限りません。
利用できる講座・支援が増える
↓
選択肢が増える
↓
優先順位の判断が増える
↓
未消化・迷いが増える可能性
もあります。
そのため、必要な支援範囲と、自分が実際に運用できる範囲が一致するかまで確認します。
アガルート内の商品差ではなく、各宅建講座でコース・プランの違いをどう比較すればよいか確認したい場合は、宅建講座のコースの違いと選び方を確認するへ進んでください。
まず確認|アガルートのコース選びを5つのGateで判定する
| Gate | 確認すること | 主な停止点 |
|---|---|---|
| ①学習前提Gate | どの地点から学習を始める商品を候補にするか | 受験回数だけで決める |
| ②必須工程Gate | 自分の学習に最低限必要な工程は何か | フル/ライト等の商品から必要条件を作る |
| ③追加支援Gate | 解法・答練・直前対策等を講座内に必要とするか | 多いほど安心と思う |
| ④運用可能性Gate | 必要と判断した講座・支援を実際に利用できるか | 全講座100%消化を目標にする |
| ⑤商品構成Gate | 候補商品・タイプ・包含講座等をP/F/Sで確認できるか | アガルート全体と候補商品を混同する |
086で特に重要なのは、
②必須工程Gate+③追加支援Gate+④運用可能性Gate
です。
「どの商品が一番豪華か」ではなく、自分に必要な責任範囲を過不足なく持ち、実際に運用できる商品構成はどれかを確認します。
最初に整理|「入門/中上級」と「フル/ライト」は別の選択軸として考える
アガルート宅建講座では、申込判断時点の商品によって、「入門/中上級」「フル/ライト」等の区分が設定される場合があります。
ただし、具体的な商品名称・包含講座・組み合わせが将来も同じとは限りません。
086では、名称そのものより、
- 学習をどの地点から始めるか
- どこまでを講座側へ任せるか
という2軸を常設の判断基準として使います。
入門/中上級等=どこから学び始めるか
入門/中上級等の区分は、現在の知識状態や学習前提を確認する軸として考えます。
つまり、
どの地点から学習工程を始めるか
を決めるための軸です。
フル/ライト等=どこまで講座内に持たせるか
フル/ライト等の商品タイプは、講座側にどこまでの学習工程・支援を持たせるかを見る軸として考えます。
つまり、
どこまでをアガルート側の教材・講座・支援で成立させるか
を決めます。
複数の商品候補を最初から横並び比較しない
たとえば申込判断時点で、
- 入門系+範囲の広いタイプ
- 入門系+範囲を絞ったタイプ
- 中上級系+範囲の広いタイプ
- 中上級系+範囲を絞ったタイプ
のような候補が存在する場合、いきなりすべてを横並び比較すると、
- 学習前提の違い
- 包含講座・支援範囲の違い
が混ざります。
第1軸
どこから学ぶか
↓
第2軸
どこまで講座側へ任せるか
と分けて判断します。
①学習前提Gate|入門と中上級は「受験回数」ではなく、現在の知識状態から選ぶ
入門/中上級等の学習前提を決めるときは、初受験か再受験かだけで判断しません。
基礎から体系的に作り直したいなら入門系を候補にする
たとえば、
- 宅建学習が初めて
- 法律学習の経験が少ない
- 以前勉強したが基礎理解が曖昧
- 科目全体を最初から整理し直したい
場合は、基礎から学習工程を作る商品を候補にしやすくなります。
既存知識を前提に弱点補強・応用へ進めるなら中上級系を候補にする
一方で、
- 過去に宅建学習を一通り経験している
- 基本論点は理解できている
- 弱点科目や得点力の不足を補いたい
- 基礎説明をすべて最初から繰り返す必要性が低い
場合は、既存知識を前提に進む商品を候補にする考え方があります。
「初受験=入門」「再受験=中上級」と機械的に決めない
再受験者でも、基礎知識が曖昧なら基礎から作り直した方がよい場合があります。
反対に、すでに体系的な学習経験があり、基礎が十分なら、すべてを最初から学び直す必要性は低いかもしれません。
受験回数ではなく、現在の知識状態から判断します。
①Gateではフル/ライト等の商品タイプまで決めない
①学習前提Gateの終了条件は、
どの地点から学習を始める商品群を候補にするか決めること
です。
講座側へ持たせる範囲は、次のGateで判断します。
②必須工程Gate|自分の宅建学習に最低限必要な工程を先に決める
学習の出発点を決めたら、次に自分が本試験までに必要とする学習工程を整理します。
コース表を見る前に、自分に必要な学習工程を洗い出す
確認候補には、
- 基礎インプット
- 過去問演習
- 総整理
- 解法支援
- 追加答練
- 直前対策
- 模試等の実戦確認
などがあります。
ただし、すべてを必須条件にはしません。
自力で成立できる工程と、講座へ任せたい工程を分ける
| 学習工程 | 自力で成立できるか | 講座へ任せたいか |
|---|---|---|
| 基礎理解 | 自力では不安 | 必要 |
| 過去問演習 | 自力で管理可能 | 必須ではない |
| 解法整理 | 自力では難しい | 必要 |
| 答練 | 自力では用意しにくい | 必要 |
| 直前整理 | 自力で可能 | 必須ではない |
のように責任分界を作れます。
この内容は人によって異なります。
「ライトで足りるか」ではなく、主要範囲で必須工程が成立するかを見る
判断順は、
ライトを見る → 足りるか考える
ではありません。
自分の必須工程を決める
↓
主要講座・教材の範囲で満たせるか
↓
満たせるなら範囲を絞った商品も候補
です。
これなら「価格が安いからライト」という判断になりません。
③追加支援Gate|解法・答練・直前対策等を講座内に持たせる必要があるか
主要な学習工程だけでは不足する場合、追加支援を確認します。
問題の解き方で止まりやすいなら解法支援を候補にする
知識はあるのに、
- 何を問われているか分からない
- 選択肢をどう切ればよいか分からない
- 知識を問題へ使えない
場合は、解法に関する支援が必要条件になる可能性があります。
過去問だけでは実力確認が不足するなら答練を候補にする
過去問演習だけでなく、別問題等でも知識を使えるか確認したい場合は、答練等の実戦演習を講座内に持たせるか検討します。
アガルートの候補商品に答練を含めるかではなく、各宅建講座の模試・答練そのものを比較したい場合は、宅建講座の模試・答練を比較するへ進んでください。
直前期に自分で計画を組みにくいなら直前支援を候補にする
本試験前に、
- 何を優先すればよいか分からない
- 弱点の絞り込みができない
- 追加問題をどこまでやるか判断できない
- 総整理を自力で組みにくい
場合は、直前期の支援範囲も確認します。
アガルートの候補商品に直前支援を含めるかではなく、各宅建講座の直前対策そのものを比較したい場合は、宅建講座の直前対策を確認するへ進んでください。
追加講座は「あるから欲しい」ではなく、停止点を解除するから必要と判断する
解法・答練・直前支援等が用意されているからといって、すべてを必須にする必要はありません。
自分の停止点
↓
自力で修正できるか
↓
できない
↓
必要な支援を候補にする
商品にある機能から必須条件を作るのではなく、自分の停止点から必要支援を決めます。
フルとライトはどう違う?「上位・下位」ではなく包含する学習工程の範囲で整理する
申込判断時点で「フル」「ライト」等の商品タイプが設定されている場合、086では品質順位としてではなく、講座内に持たせる学習工程・支援範囲の違いとして考えます。
ライト等|主要な学習工程へ絞って講座を使いたい人の候補
講座範囲を絞った商品は、主要な学習工程で自分の必須条件を満たせる人の候補です。
- 主要講座で学習の骨格を作れる
- 追加の解法支援を必須としない
- 追加答練を必須条件にしない
- 必要に応じて自分で学習計画を調整できる
場合です。
ライト=不足版
とは判断しません。
フル等|解法・追加演習・答練・直前期等まで講座内の範囲を広げたい人の候補
講座範囲が広い商品は、
- 問題の解き方まで講座へ任せたい
- 追加の実力検査が欲しい
- 答練まで同じ講座内で進めたい
- 直前期まで講座側の支援を持たせたい
人の候補になります。
フルとライトは品質順位ではない
重要なのは、
フル > ライト
という優劣ではないことです。
| 商品タイプの考え方 | 086での位置づけ |
|---|---|
| 範囲を絞った構成 | 講座側の責任範囲を主要工程へ絞る |
| 範囲を広げた構成 | 解法・答練・直前支援等まで責任範囲を広げる |
申込判断時点の商品名にかかわらず、自分の必須条件と一致する責任範囲を持つ商品を候補にします。
④運用可能性Gate|「講座が多いほど安心」ではなく、必要な支援を本当に使えるか
講座範囲の広い商品を選ぶときに重要なのが、必要な講座量と、自分が実際に運用できる範囲が一致するかです。
講座量が増えると、選択肢と同時に管理負荷も増える
講座・支援の増加
↓
選択肢の増加
↓
「今どれを使うか」の判断増加
↓
未消化・迷いが生じる可能性
講座数の多さだけを安心材料にしないことが重要です。
学習時間だけでなく「教材を選ぶ力」も確認する
運用可能性は、単に1日何時間勉強できるかだけではありません。
講座量が多い場合、
- 今はどの教材を優先するか
- どの支援は後回しでよいか
- どこで答練へ進むか
- 弱点が出たとき何へ戻るか
を判断する必要があります。
商品構成を決めた後、講義・過去問・答練等をどの停止点で使えばよいか確認したい場合は、アガルート宅建講座の教材の使い方を確認するへ進んでください。
「全部100%消化できるか」を判定基準にしない
086でいう「使い切る」は、
全講座・全教材を100%完走すること
ではありません。
自分が必要だと判断して選んだ講座・支援を、必要な学習段階で実際に利用できること
を、086では「使い切れる状態」と考えます。
未使用教材があることだけでコース選択失敗とは判断しない
範囲の広い商品を選んでも、結果として使わなかった講座が残ることはあります。
それだけで、
コース選択失敗
とは判断しません。
重要なのは、本試験までに必要な支援を必要な時点で使えたかです。
ただし、申込前から「この講座群はほぼ使わない」と分かっているなら、より範囲を絞った商品が合理的だった可能性があります。
講座範囲を広げるか絞るかは、停止点から判断する
主要工程を自力で回せるなら、講座範囲を絞る候補
主要教材があれば、
- 過去問演習を自分で管理できる
- 弱点修正ができる
- 直前計画を組める
- 必要な外部教材も自分で判断できる
なら、講座範囲を絞る選択肢もあります。
解法・追加検査・直前期で止まりやすいなら、範囲を広げる候補
反対に、
- 知識はあるが問題へ使えない
- 過去問以外でも実力を確認したい
- 直前期の優先順位を決めにくい
- 外部教材を組み合わせる判断負荷を減らしたい
場合は、講座範囲を広く持つ候補を確認します。
外部教材で補うなら、アガルート単体と学習全体を分ける
アガルートの候補商品だけでは自分の必須条件を満たさなくても、外部教材・他社模試等を追加すれば学習全体が成立する場合があります。
| 評価対象 | 判定 |
|---|---|
| アガルート候補商品 | 必須条件不足なら不成立 |
| 外部教材を含む学習計画全体 | 成立する可能性あり |
外部補完だけでアガルート候補商品の判定を「条件付き」にはしません。
「条件付き」とするのは、アガルート内の正式な別カリキュラム・別タイプ・上位構成・単科講座・追加商品等で、申込前に不足を解消できる場合です。
085との違い|086で商品構成を決め、085で教材運用を決める
086と085は関連しますが、役割は異なります。
086は「どこまでの教材・講座を持つか」を決める
086では、
- 主要講座だけでよいか
- 解法支援が必要か
- 答練まで必要か
- 直前期支援まで必要か
を確認し、候補商品の責任範囲を決めます。
085は「持った教材をどの停止点で使うか」を決める
商品構成を決めた後、
- 講義をどの段階で使うか
- 過去問をどう接続するか
- 誤答時に何へ戻るか
- 答練をどう再検査へ使うか
を整理するのが085です。
商品構成ではなく教材運用へ問いが変わった場合は、アガルート宅建講座の教材の使い方へ進んでください。
フォロー制度は包含講座と別軸で、候補商品ごとの差まで確認する
コース選びでは、教材・講座の包含範囲と、フォロー制度を同じものとして扱わない方が判断しやすくなります。
また、フォロー制度の対象範囲・利用条件が、候補商品やタイプによって異なる可能性もあります。
包含講座とフォロー制度を同じものとして扱わない
講座範囲が広いことと、質問・学習相談等のフォロー条件が広いことは、同じ意味ではありません。
そのため、
包含講座を確認
↓
必要なフォローを確認
↓
候補商品・タイプで利用できるか確認
と分けます。
質問・学習相談等が自分に必要か先に決める
フォロー制度も、存在するから必須にはしません。
たとえば、
- 疑問点を自力で解消しにくい
- 学習計画で止まりやすい
- 学習継続に第三者支援が必要
場合は、フォローを必須条件にする考え方があります。
候補商品ごとにフォロー条件を確認する
必要なフォローを決める
↓
候補商品・タイプを確定する
↓
そのフォローが対象か確認する
↓
利用範囲・方法・利用可能期間等を確認する
「アガルートにフォロー制度がある」だけで、自分の候補商品でも同じ条件で利用できるとは判断しません。
⑤商品構成Gate|学習前提×支援範囲を候補商品単位でP/F/S確認する
最後に、ここまで決めた条件を、申込判断時点の具体的な商品へ落とします。
自分が受験する試験に対応した候補商品を確定する
まず、商品が自分の受験する試験に対応していることを確認します。
過去の商品や別の対象試験向け商品と、申込判断時点の商品構成が同じとは限りません。
学習前提を確定する
①学習前提Gateで決めたスタート地点に対応する商品群を候補にします。
講座側へ持たせる支援範囲を確定する
次に、②必須工程Gate・③追加支援Gateで必要とした講座範囲を満たす商品・タイプを候補にします。
候補商品に必要講座が本当に含まれるか確認する
「アガルートの宅建講座内に存在する」だけでは不十分です。
学習前提に合う商品群
↓
候補商品・タイプ
↓
必要講座・支援が候補商品に含まれるか
まで確認します。
同じカリキュラム名称や近い商品名称でも、候補タイプによって包含範囲が異なる可能性があるためです。
フォロー制度の利用条件を別に確認する
質問・学習相談等を必須条件にした場合は、
- 対象商品・タイプ
- 対象条件
- 利用範囲
- 利用方法
- 利用可能期間
まで確認します。
正式な追加商品で不足を補う場合は別の商品構成として扱う
現在候補の商品だけでは必須条件を満たせなくても、アガルート内の正式な単科講座・追加商品等で補える場合があります。
その場合、
基本の候補商品のみ
と、
基本の候補商品+正式追加商品
は別の商品構成として扱います。
追加後の商品構成について、改めてP/F/Sを確認します。
P/F/Sで候補商品を確認する
| 情報源 | 086で確認すること |
|---|---|
| P 公式カリキュラム・講座・商品等の一次ページ |
学習前提、商品タイプ、包含講座・支援の存在と概要 |
| F FAQ・フォロー・利用条件・規約等 |
フォローの対象商品、利用範囲、利用方法、利用可能期間、対象条件等 |
| S 料金・申込・商品ページ |
申込判断時点の商品・タイプ、包含講座、単科・追加商品、料金、申込条件 |
自分が受験する試験
↓
学習前提
↓
候補商品・タイプ
↓
必要講座・必要フォロー
↓
P
↓
F
↓
S
↓
P/F/S整合確認
↓
自己適合判定
P/F/Sが一致しなければ「要確認」で止める
| 状態 | 判断 |
|---|---|
| P/F/Sが候補商品について一致する | 候補商品の条件として確認 |
| 対象試験が違う | 自分の受験する試験に対応した候補商品へ戻る |
| 学習前提が違う | 自分の知識状態に対応する商品群へ戻る |
| 候補商品・タイプが違う | 自分の候補商品へ戻る |
| 必要講座が含まれるか不明 | 要確認 |
| 必要フォローが候補商品で利用できるか不明 | 要確認 |
| フォローの利用範囲・方法・利用可能期間が不明 | 要確認 |
| 追加商品を組み合わせられるか不明 | 要確認 |
| 公式に必要情報が見つからない | 利用不可と断定せず要確認 |
| 最後まで必須条件を確定できない | 申込判断を停止 |
「アガルートにある=候補商品で利用できる」でも、「公式に記載が見つからない=利用できない」でもありません。
申込判断時点の商品・タイプ・包含講座・フォロー・利用条件をどの公式情報から確認すればよいか迷った場合は、宅建講座の公式情報を確認する順番でP/F/Sの確認方法を整理してください。
どの商品範囲を候補にしやすい?必要工程から整理する
範囲を絞った商品を候補にしやすい人
- 主要な講義・教材で学習の骨格を作れる
- 過去問演習を自分で管理できる
- 追加の解法支援を必須としない
- 答練・模試を別の方法でも確保できる
- 直前期の学習を自分で組み立てられる
- 自分で教材の優先順位を判断できる
範囲を広げた商品を候補にしやすい人
- 知識を問題へ使うところで止まりやすい
- 解法支援も講座内に求めたい
- 追加答練等で再現性を確認したい
- 直前期の学習まで講座側の支援を使いたい
- 外部教材を組み合わせる判断負荷を減らしたい
- 必要な支援を適切な段階で使い分けられる
ただし、これは学習者の能力やレベルを上下に分けるものではありません。
違うのは、講座側へ任せたい責任範囲です。
LQS10で見る|086で確認しているのは「講座数」ではなく、必要支援範囲と運用可能範囲が一致するか
sound23では、講座数が多い、上位の商品であるという理由だけで、講座との相性を判断しません。
086では、自分に必要な学習工程・支援範囲と、その商品を実際に運用できる範囲が一致しているかを確認します。
| LQS10 | 086で確認すること |
|---|---|
| 再現構造性 | 学習前提→必須工程→追加支援→運用可能性→候補商品という順番を再現できるか |
| 因果明瞭性 | なぜその商品・タイプが必要なのか、停止点から説明できるか |
| 逆算設計性 | コース表から必要条件を作らず、自分の必要工程から商品を逆算できるか |
| 習得支援性 | 自力では不足する学習工程を、必要な講座・支援で補えるか |
| 共創知性性 | 自分で担う工程と講座へ任せる工程を分けられるか |
| 未来接続性 | 基礎学習だけでなく、答練・直前期・本試験まで見通して商品構成を選べるか |
| 価値整合性 | 多い・高いではなく、自分が実際に必要とする範囲を選べるか |
| 技術信頼性 | 学習前提と商品タイプを別軸として扱い、包含講座・フォローも分離確認できるか |
| 透明性・監査性 | 包含講座・フォロー・利用可能期間等が不明なら「要確認」で停止できるか |
| 展開・転移知性 | 同じ「必要工程→商品構成」の選び方を他講座にも応用できるか |
086で特に重要なのは、逆算設計性・価値整合性・透明性・監査性です。
商品を見る
↓
多い方を選ぶ
ではなく、
自分の停止点を確認
↓
必要な学習工程を決める
↓
必要支援範囲を決める
↓
実際に使える範囲を確認する
↓
候補商品へ落とす
「一番多い商品」を探すのではなく、「必要な責任範囲と運用可能範囲が一致する商品」を探すことが086の判断基準です。
最終判定|アガルートのコース選びを4状態で整理する
| 判定 | 状態 | 次の行動 |
|---|---|---|
| 成立 | 学習前提・必須工程・追加支援・運用可能性が一致し、候補商品でも必要な包含講座・フォロー等を確認できている | 公式条件を再確認 → 申込前最終確認 |
| 条件付き | 現在候補の商品では不足するが、アガルート内の正式な別カリキュラム・別タイプ・上位構成・単科講座・追加商品等で必須条件を満たせる | 新しい候補商品構成へ変更 → P/F/S確認 → 086で再判定 |
| 要確認 | 学習前提、候補タイプ、包含講座、フォロー、利用可能期間等に未確認事項がある | 公式情報を確認する |
| 不成立 | アガルート内の正式商品構成では必須条件が成立しない、または必要講座範囲と運用可能範囲のズレが大きい | 他の主要宅建講座を比較する |
条件付きは変更後の商品構成についてP/F/Sを確認し直す
現在の候補商品だけでは不足していても、
- 別カリキュラム
- 別タイプ・上位構成
- 正式な単科講座・追加商品
へ変更すれば必須条件を満たせる場合があります。
現在候補
↓
必須条件不足
↓
アガルート内の正式な構成変更を検討
↓
新しい候補商品構成を作る
↓
その構成についてP/F/Sを確認し直す
↓
086で再判定
候補タイプや商品構成を変更した場合、以前の包含講座・フォロー・利用可能期間の確認結果がそのまま成立すると推測しません。
外部補完だけで成立する場合は「条件付き」にしない
市販教材・他社模試等を追加すれば学習全体が成立する場合でも、アガルート内の商品構成だけで必須条件が成立していなければ「条件付き」とはしません。
| 評価対象 | 判定 |
|---|---|
| アガルート候補商品 | 不成立 |
| 外部教材・サービスを含む学習全体 | 成立する可能性あり |
外部補完による学習計画全体の成立と、アガルート候補商品の「条件付き」は分けて判断します。
次に何を見る?問いが変わったら記事を分ける
| 次に確認したいこと | 進む記事 |
|---|---|
| アガルート宅建講座そのものの教材・講義・サポートを確認したい | アガルート宅建講座の全体確認 |
| アガルート型の学習方法が自分に合うか確認したい | アガルート宅建講座が向いている人 |
| 決めた教材・講座をどう使い分けるか確認したい | アガルート宅建講座の教材の使い方 |
| 宅建講座全般のコース・プラン差を比較したい | 宅建講座のコースの違いと選び方 |
| 模試・答練そのものを講座横断で比較したい | 宅建講座の模試・答練比較 |
| 直前対策そのものを比較したい | 宅建講座の直前対策 |
| 申込判断時点の商品・包含範囲を公式情報で確定したい | 宅建講座の公式情報を確認する順番 |
| 商品条件が成立したので申込前の最終確認をしたい | 宅建講座の申込前チェックリスト |
よくある質問
入門と中上級は何が違いますか?
086では、主に学習をどの地点から始めるかという前提の違いとして整理します。
基礎から体系的に学び直したいのか、既存知識を前提に弱点補強・応用へ進みたいのかで判断します。
具体的な申込判断時点の商品構成は公式情報で確認してください。
初心者なら入門フルを選んだ方がよいですか?
一律ではありません。
初学者であることは学習前提を判断する材料にはなりますが、フル/ライト等の商品タイプは別軸です。
主要工程だけで自分の学習を成立できるなら、範囲を絞った商品も候補になります。
再受験者なら中上級を選ぶべきですか?
受験回数だけでは判断しません。
再受験でも基礎理解に大きな抜けがあるなら、基礎から組み直す商品が候補になることがあります。
フルとライトは何が違いますか?
086では、主に講座内に持たせる学習工程・包含講座・支援範囲の広さが異なるものとして整理します。
具体的な包含講座・商品名称は申込判断時点の候補商品で確認してください。
ライトでは教材・講座が足りませんか?
自分の必須条件次第です。
主要講座だけで必要な学習工程が成立するなら、ライト等の範囲を絞った商品でも不足とは限りません。
フルは全部の講座を受けないと損ですか?
必ずしもそうではありません。
086では、全講座100%消化ではなく、自分に必要な講座・支援を必要な時期に使えることを重視します。
学習時間が少ないならライトの方がよいですか?
一律には判断できません。
時間が少なくても、自力では補いにくい支援が多ければ、範囲の広い商品が必要になる可能性があります。
反対に、時間を確保できても不要な講座が多ければ、範囲を広げる必要はありません。
答練まで含まれるコースを選んだ方がよいですか?
答練等の実戦確認をどこで確保するかによります。
アガルート内で追加検査まで行いたいなら候補条件になりますが、外部模試等で成立させる学習計画もあります。
ただし、外部模試で補完する場合は、アガルート候補商品自体の判定と学習計画全体の判定を分けます。
フォロー制度はフルとライトで同じですか?
一律に同じとは判断しません。
申込判断時点の候補商品・タイプによって、利用できるフォロー、対象条件、利用範囲、方法、利用可能期間等が異なる可能性があります。
必要なフォローを必須条件にする場合は、候補商品単位でP/F/Sを確認してください。
後から別コース・単科講座を追加できますか?
申込判断時点で販売されている商品・申込条件によります。
追加商品がアガルート内に存在することと、自分の候補商品へ組み合わせられることは別です。
候補商品・購入条件・利用可能期間等をP/F/Sで確認してください。
フル/ライトという名称が将来変わったら、この記事は使えませんか?
使えます。
086の本質は商品名ではなく、
どこから学ぶか → どこまで講座側へ任せるか → 必要支援を使い切れるか → 実際の商品条件を確認する
という選定工程です。
商品名称や構成が変わった場合も、申込判断時点の商品を同じ判断軸へ当てはめて確認します。
公式ページに必要な講座・フォローが書かれていなければ、利用できないということですか?
いいえ。
sound23では、公式に記載が見つからないことと、利用できないことを同一視しません。
P/F/Sを確認しても候補商品の条件を確定できない場合は、「要確認」として申込判断を止めます。
まとめ|アガルートのコースは「講座数」ではなく、必要工程と運用可能範囲の一致で選ぶ
アガルート宅建講座のコースを選ぶときは、
「フルとライトのどちらが豪華か」
から考え始めないことが重要です。
現在の学習前提
↓
①どの地点から学習を始めるか
↓
自分の停止点
↓
②最低限必要な学習工程
↓
③追加支援が必要か
↓
商品・タイプの候補
↓
④必要な講座・支援を実際に運用できるか
↓
フォロー条件確認
↓
⑤候補商品確定
↓
P/F/S
↓
成立/条件付き/要確認/不成立
最終判断は、
①学習前提Gate
+
②必須工程Gate
+
③追加支援Gate
+
④運用可能性Gate
+
⑤商品構成Gate
で行います。
アガルートのコース選びで重要なのは、講座数が多い商品を選ぶことではなく、自分に必要な支援範囲と、自分が実際に運用できる範囲が一致する商品を選ぶことです。
なお、ここでいう「成立」は、自分に必要な学習工程と候補商品の条件が適合していることを意味します。
その商品を受講すれば宅建試験への合格が保証される、という意味ではありません。
成立した場合
①〜⑤のGateが成立し、必要な講座・支援が候補商品でも確認できたら、まず宅建講座の公式情報を確認する順番で、候補カリキュラム・候補タイプ・包含講座・フォロー・利用可能期間等の申込判断時点の条件を確定し、その後宅建講座の申込前チェックリストで最終確認を行います。
要確認の場合
学習前提、候補商品・タイプ、包含講座、フォロー、利用可能期間、追加商品等に未確認事項が残る場合は、宅建講座の公式情報を確認する順番へ進み、必須条件が確定するまで申込判断を止めます。
条件付きの場合
現在候補の商品では不足していても、アガルート内の正式な別カリキュラム・別タイプ・上位構成・単科講座・追加商品等で必須条件を満たせる場合は、その変更後の商品構成を新しい候補としてP/F/Sを確認し直し、もう一度この記事の5Gateで判定します。
不成立の場合
アガルート内の正式な商品構成では自分の必須条件を満たせない、または必要な講座範囲と自分が実際に運用できる範囲のズレが大きい場合は、他の主要宅建講座を比較するへ戻り、別の講座を候補に入れてください。
公式情報の確認について
アガルート宅建講座のカリキュラム名称、入門/中上級、フル/ライト等の商品タイプ、包含講座、解法支援、答練、直前対策、模試、フォロー制度、単科講座、追加商品、利用可能期間、料金、申込条件等は変更される場合があります。申込前には、自分が受験する試験に対応した候補商品・候補タイプを確定し、アガルート公式のカリキュラム・講座・商品等の一次ページ、FAQ・フォロー・利用条件・規約等、料金・申込・商品ページを確認してください。「アガルートにその講座・フォローがある」ことと「自分の候補商品・タイプで利用できる」ことは分けて確認し、フォロー制度についても対象商品、利用範囲、方法、利用可能期間等を確認してください。候補商品・タイプを変更した場合や、正式な単科講座・追加商品を組み合わせる場合は、新しい商品構成についてP/F/Sを確認し直してください。公式情報間で条件が一致しない場合や、自分の必須条件を最後まで確定できない場合は、推測せず「要確認」として申込判断を停止してください。